第一勧業アセットマネジメント、「DKAライジング日本株ファンド(分配型)」を新規設定


第一勧業アセットマネジメン株式会社は、2005年12月28日に追加型株式投資信託/国内株式型(一般型)/分配再投資可能「DKAライジング日本株ファンド(分配型)」を新規設定する。

同ファンドの特色は、①TOPIXベンチマークとして、中長期的にベンチマークを上回る運用成果を目指す日本株の運用に特化したアクティブファンドであること、②大型株から小型株まで、成長性が高く割安と判断される銘柄へ投資すると同時に、IPO銘柄の買付けも積極的に行うこと、③年2回の決算時に、分配対象額(配当等収益および売買益等)について積極的な分配を行うことを目指すこと、の3点。

第一勧業アセットマネジメント株式会社では、「DKAライジング日本株ファンド(分配型)」の新規設定にあたり、次のように述べている。

「わが国の株式の足元の投資環境は、大きく変わってきております。DKAでは、その環境は、①主力企業の復活、②株主価値を意識した経営への転換、③新たな技術サービスでの成長機会という3 点に整理できると考えております。これら3 つの要因が相まって、産業や企業の構造変化が今後相当進んでいくと思われますが、これらの環境変化で恩恵を受ける企業は投資対象としても魅力的です。つまり、デフレ脱却を視野に入れた“日本経済の回復”を買うというのが、当ファンドの狙いということになります。DKAでは、日本経済が再興への転換点を迎えた環境下でご提供するに相応しい日本株のアクティブファンドとして、投資家の皆様のご期待に十分にお応えできるものと考えております。」

「DKAライジング日本株ファンド(分配型)」の当初募集期間は2,005年年12月1日から2005年年12月27日まで。継続募集期間は2,005年12月28日~平成19年3月20日まで。信託期間は、2005年年12月28日から2015年12月20日まで。信託報酬は日々の純資産総額に対して年率1.50%(税込年率1.575%)。販売会社は、みずほインベスターズ証券、長野證券、日産証券、八幡証券。