マネックス、クレディセゾンおよびバンガードグループ、共同で投資一任運用会社を設立


マネックスグループ株式会社(東証一部、証券コード 8698)、株式会社クレディセゾン(東証一部、証券コード 8253)およびザ・バンガード・グループ・ インク(米国ペンシルベニア州)は、マネックス・ セゾン・バンガード投資顧問株式会社を設立したと2015年11月30日に発表した。

三社は次のように述べている。

日本の個人投資家に長期分散投資を伝え続け資産形成層を主な顧客基盤とするマネックスグループ、 サービス先端企業として、3,500 万人(グループ含む)の顧客基盤を持ち、革新的な独自性の 高い商品・サービスを提供するクレディセゾン、そして、確固たる運用哲学に基づく投資信託ETF が 世界中の機関投資家および個人投資家から支持されているバンガードは、それぞれの事業の強みを 活かし、これまでにない革新的運用サービスの開発・提供に共同で取り組んで参ります。

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問は、最先端の IT 技術と世界標準の金融知識を活用し、 主にオンラインで、『お客様それぞれの資産計画をともに策定し、その資産計画の管理・運用をお任せ いただくとともに、継続して状況を見守り、必要に応じて資産計画を見直す』という、お客様一人 ひとりに寄り添う資産運用サービスを提供します。また、あらゆる金融機関や多様な事業パートナーと 協業し、この資産運用サービスをひとりでも多くのお客様にお届けすることを目指して参ります。

事業開始は、金融庁への投資運用業等の登録完了を前提に、2016 年春を計画している。