福岡銀行、投資信託の新サービス“投信のパレット”の取扱開始


福岡銀行は、顧客の長期にわたる資産の成長をサポートする「投信のパレット」サービスを開始すると2019年12月25日に発表した。

新しいサービスは、 これまでのように個別の投資信託を案内するものとは一線を画すもので、 顧客と将来の目標収益を共有し、 “長期”で運用するために最適な“投資信託の組合せ”を提案するもの。

福岡銀行は次のように述べている。

低金利が続く中で、 人生100年時代への備えが必要とされる環境下、 預金などの貯蓄資産以外で将来の資産をつくること、 そしてその資産寿命を伸ばしていくことが必要とされていますが、 短い時間軸で株式や投資信託等の売買を繰り返して成果をあげ続けることは簡単ではありません。

私たちは、 お客さまの“預金”をお預かりする銀行として、 お客さまの大切な資産の安定的な成長をサポートさせていただくことを使命と考え、 お客さまが“長期にわたる資産づくり”にお取り組みいただくための最適な方法として“投信のパレット”という新しいサービスを提供させていただくことにいたしました。

“投信のパレット”では、 ふくおかフィナンシャルグループが独自に開発した「投資信託の分析システム」を駆使し、 国内ほぼ全ての投資信託を公平中立に分析したうえで優秀な投資信託を選び出し、顧客の意向に沿った目標収益を目指す“投資信託の組合せ”を案内していく。

提案に際しては、 担当者がじっくりと話しを聞き、顧客一人ひとりに最適な長期の運用プランを案内し、運用開始後も木目細やかなフォローアップを提供し続けることで満足してもらえるようにする。福岡銀行では、地域に根ざして顧客に寄り添う営業こそ自分たちにできるサービスだと考えている。

福岡銀行は、「お客さまの描く未来図を共有し、 色とりどりの投資信託による彩り豊かでぴったりな組合せをご案内し、 そして “資産づくりをもっと身近に、 一人ひとりの未来のために。 ” そんな想いが詰まった『投信のパレット』は、 2020年2月にサービスを開始する予定です。 どうぞご期待ください」と述べている。

投信のパレットの特徴

サービス取扱開始予定日:2020年2月頃