コムジェストの2ファンドが、「R&I ファンド大賞2016」を受賞


格付投資情報センター(R&I)が5月23日に発表した「R&I ファンド大賞2016」の確定給付年金部門において、日本コムジェスト株式会社の運用するファンドが、国内株式グロース、および外国株式エマージングの両部門についてファンド大賞を受賞した。

日本コムジェストでは、「今回の受賞を励みとして、より一層の運用パフォーマンスの向上に努め、お客様の満足度向上を目指してまいります」と述べている。

 

 【 R&I ファンド大賞2016 確定給付年金部門】
部門 受賞ファンド名称
国内株式グロース型 日本株式
外国株式エマージング型 グローバル・エマージング市場株式

 

【R&I ファンド大賞 2016について】

選考は、「投資信託」、「確定拠出年金」、「NISA」、「確定給付年金」では 2014、2015、2016 年それぞれの 3 月末時点における1年間の運用実績データを用いた定量評価がいずれも上位 75%に入っているファンドに関して、2016 年 3 月末における 3 年間の定量評価によるランキングに基づいて表彰している。

「10 周年特別表彰」では、2011、2016 年それぞれの 3 月末における 5 年間の運用実績データを用いた定量評価および 2016 年 3 月末時点における 3 年間の運用実績データを用いた定量評価がいずれも上位 75%に入っているファンドに関して、2016年 3 月末における 10 年間の定量評価によるランキングに基づいて表彰している。

定量評価は、「投資信託」、「確定拠出年金」、「NISA」、「10周年特別表彰」では”シャープ・レシオ”を採用、表彰対象は償還予定日まで1年以上の期間を有し、「投資信託」、「NISA」、「10 周年特別表彰」では残高が 30 億円以上かつカテゴリー内で上位 50%以上、「確定拠出年金」では残高が 10 億円以上かつカテゴリー内で上位 75%以上、「NISA」では 2016 年 3 月末における過去 3 年間の月次収益率の標準偏差(年率)が 30%以下の条件を満たすファンドとしている。

「確定給付年金」では定量評価に”インフォメーション・レシオ”を採用している。

なお、「投資信託」、「確定拠出年金」、「NISA」、「10 周年特別表彰」では上位 1 ファンドを「最優秀ファンド賞」、次位 2 ファンド程度を「優秀ファンド賞」として表彰している。「確定給付年金」では受賞区分を設けていない。「投資信託/総合部門」では、2016 年 3 月末において残高 30 億円以上のファンドを 3 本以上設定する運用会社を表彰対象とし、各ファンドの 3 年間における”シャープ・レシオ”の残高加重平均値によるランキングに基づき、上位 1 社を「最優秀賞」、次位 2 社を「優秀賞」として表彰している。

 

日本コムジェスト