ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、新ファンド「GSアジア不動産株&リート・ファンド」の募集開始


ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社は、「GS アジア不動産株&リート・ファンド」(追加型証券投資信託/ファンド・オブ・ファンズ)を設定する。当初募集期間は2008年1月15日から2008年2月14日までで、設定日は2008年2月15日、継続募集期間は2008年2月15日からとなる。

同ファンドは拡大・発展が期待できるアジア諸国・地域における不動産市場の収益機会を捉え、不動産関連株式とリートに投資することで、不動産価値の上昇(キャピタル・ゲイン)と賃料収入(インカム・ゲイン)の双方の収益機会の獲得を目指す。

「GS アジア不動産株&リート・ファンド」の特色

  1. マザーファンドへの投資を通じて、香港、シンガポール、中国を中心とした日本を除くアジア諸国・地域に上場されている不動産関連株式およびリート(不動産投資信託)に投資する。
  2. 不動産関連株式およびリートの投資比率は、不動産関連株式市場およびリート市場の時価総額を勘案し、決定する。
  3. 不動産証券投資の分野で、豊富な経験と実績を持つゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの運用リソースを活用する。
  4. 外貨建資産については原則として対円での為替ヘッジは行わない。
  5. 原則として、3ヵ月毎の決算時に、株式やリートの値上がり益および為替の評価益等を中心に分配を行う。ただし、運用状況等によっては分配を行わないこともある。

「GS アジア不動産株&リート・ファンド」の申込手数料は上限が3.675%(税込)。信託報酬純資産総額に対して年率1.974%(税込) 。信託期間は2018年2月19日まで。販売会社はオーストラリア・ニュージーランド銀行、ジョインベスト証券、楽天証券。