楽天証券、「ファイナンシャルアカデミー」と連携サービスを開始


楽天証券は、 日本最大級の総合マネースクール「ファイナンシャルアカデミー」を運営する日本ファイナンシャルアカデミー株式会社と、2020年1月23日より、 連携サービスを開始した。これにより、楽天証券の顧客は、「ファイナンシャルアカデミー」が提供する株式投資編・FX編・投資信託編の各コースを、楽天証券を介して申し込みできるようになる。

楽天証券によると、昨今、老後資金への注目が集まり、自助努力での資産形成の必要性が叫ばれる中、楽天証券では、中長期の資産形成に有効活用できる制度、NISA少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)のサービス拡充を行うほか、楽天経済圏の強みを活かした様々なサービスを提供している。その結果、投資初心者層が約半数、40代以下が約7割を占めるなど※1、従来、証券会社で投資・資産形成を行ってきた人に加えて、初心者層・若年層が増えている。

楽天証券では、これまでも、直接受講できる会場型・オンライン型の各種セミナーを多数開催しているが、顧客層の多様化に伴い、資産形成を始める前に必要な考え方や、投資そのものへの理解を深めるセミナー開催などへの要望が寄せられていた。このような背景をうけ、今般、より充実した投資情報に触れてもらうため、「ファイナンシャルアカデミー」との連携サービスを開始する。これにより、 投資がはじめての人やスキルアップしたい人向けに「ファイナンシャルアカデミー」が提供している「お金の学校」を、楽天証券からも申し込みできるようになった。 選択できるコースは、株式投資編・FX編・投資信託編の3つで、無料・有料どちらのコースも申し込み可能。

 

  • 楽天証券「投資を学ぼう!応援プログラム」

「ファイナンシャルアカデミー」では、無料セミナーに加えて、さらに投資スキルをあげたい人のために、有料セミナーも開催している。楽天証券を介して、有料セミナーを申し込みした人は、受講料(税抜)の10%分の「楽天スーパーポイント」※2を受け取ることができる。

 

  • 「ファイナンシャルアカデミー」とは

ファイナンシャルアカデミーは、お金の教養を身につけるための「総合マネースクール」。2002年の創立以来、東京校・大阪校・NY校・ウェブ受講を通じて17年間で延べ50万人が、貯蓄や家計管理といった生活に身近なお金から、資産運用、キャリア形成、人生と社会を豊かにするお金の使い方までを学んでいる。

楽天証券は、「今後も、 「資産作りの伴走者」として、 豊富な投資情報とセミナー受講の機会を提供していくことで、 お客様の資産形成に貢献してまいります」と述べている。

※1:2019年12月末時点の楽天証券総合口座保有者について、 楽天証券にて集計

※2:「楽天証券ポイントコース」設定の方は、 「楽天証券ポイント」が付与される。