マネックス証券、「ゼロ ETF」対象銘柄の残高合計が 10 億円突破


マネックス証券はこのほど、2017 年 2 月 27 日より開始した「米国 ETF 売買手数料実質無料プ ログラム(ゼロ ETF)」の対象銘柄の残高合計が 10 億円、保有口座数が 1,000 口座 を突破したと発表した。

「ゼロ ETF」は、米国 ETF の株式売買委託手数料を実質無料(※1)にする、国内唯一のプ ログラム。マネックス証券では、「個人投資家の皆様に低コストで質の高い資産形成を行なっていただける環 境を届けたい」という想いで、約 1 年前に提供を開始した。売買コストをかけない長期的な資産形成のプログラムとして顧客より高い評価を得ており、対象銘柄の合計残高と保有口座数は、開始から1年弱で3倍超となった。

■ゼロ ETF 対象銘柄の合計残高と保有口座数の推移

マネックス証券

※残高合計は 2018年2月1日(木)に10億円を、保有口座数は2018年2月7日(水)に1,000口座を突 破した。数値はすべて受渡日ベースであり、米ドル/円の為替レートは 2018 年 1 月 30 日(火)のマネッ クス証券での評価レート。

マネックス証券によると、マネックス証券の米国株取引サービスは、業界(※2)最安水準の手数料体系であり、主要オ ンライン証券(※3)においては最多の取り扱い銘柄数を米国株スマートフォンアプリで唯一提 供する、優良なサービス水準を誇っている。

「ゼロ ETF」は、国内の他の証券会社にはない、マネックス証券独自のサービスであり、顧客が米国株取引を行う際の有用なプログラム。対象 ETF は 2 月 23 日(金)時点で 30 銘柄であり、売買手数料の実質無料に加え、以下に代表される保有者だけの特典も用意 している。

(1)会場型セミナーへの保有者の優先招待(不定期) (2)ジェレミー・シーゲル教授のマーケットコメンタリーの閲読(週次) (3)「ゼロ ETF」を利用したモデルポートフォリオの情報提供(四半期)

なお、2 月 1 日(木)からは、「ゼロ ETF」の新たな対象銘柄として、以下 2 銘柄の取扱 いを開始しておいる。中国をはじめとする新興国の、国営企業を除いた企業に投資する ETF となる。

  1. ウィズダムツリー 中国ニューエコノミーファンド(ティッカーシンボル:CXSE 連動指数:ウィズダムツリー・チャイナ・エックスステートオウンド・エンタープ ライズ・インデックス)
  2. ウィズダムツリー 新興国株ニューエコノミーファンド(ティッカーシンボル: XSOE 連動指数:ウィズダムツリー・エマージング・マーケット・エックスステー トオウンド・エンタープライズ・インデックス)

マネックス証券は、「今後も、マネックス証券は、米国株取引サービスを始め様々なサービスの改善を行って まいります」とコメントしている。

※1 取引を行った日の翌月末までに、売買手数料(税抜)を全額米ドルで外国株取引口座へキャッシュバックする。売却時のみ発生する現地取引費用「SecFee」は、キャッシュバックの対象外。

※2 業界とは、米国株の取扱いがあり、オンラインでの取引が可能な証券会社(SBI 証券、楽天証券、野村證券、三菱 UFJ モルガンスタンレー証券、楽天証券、マネックス証券)をいう。2018 年 2 月 23 日現在。

※3 主要オンライン証券は SBI 証券・カブドットコム証券・松井証券・楽天証券・マネックス証券をいう。(松井証券、カブドットコム証券は米国株の取扱いはない)2018 年 2 月 23 日(金)現 在。