野村證券、日本初上陸となる長期優良実績の世界株運用戦略を取扱開始


野村證券は、成長力が高いにもかかわらず割安な投資先を選別しテンバガーを発掘する「フィデリティ・世界割安成長株投信Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)(愛称:テンバガー・ハンター)」の取扱いを開始する。

テンバガーとは株価が10倍になると期待される銘柄のこと。元来は野球1試合で10塁打をあげることを意味する言葉で、「フィデリティ・世界割安成長株投信Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)」の運用会社であるフィデリティポートフォリオ・マネージャーであったピーター・リンチ氏が使い始めたと言われている。

「フィデリティ・世界割安成長株投信Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)」は元祖テンバガー・ハンターとして著名なピーター・リンチ氏の愛弟子であり、 現在にその匠の技を引き継ぐジョエル・ティリングハスト氏が運用を担当する。

大型株はもちろん、銘柄の調査分析が薄い中小型株でも幅広く徹底した調査分析を行い、市場全体と比べて高いリターンと低いリスクを両立してきた運用戦略。 同種運用戦略の参考ファンド*は設定来約30年の運用で、約43倍のリターン実績でグローバル株式を上回る運用実績となっている。

野村證券は次のように述べている。

当社は今後も、 お客様本位のビジネスを一層推進しながら、 お客様の多様なニーズに応える商品やサービスを提供し、 お客様に信頼され、 選ばれる金融機関となることを目指します。

「フィデリティ・世界割安成長株投信Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)(愛称:テンバガー・ハンター)」の購入時手数料は、上限3.3%(税抜3.0%)、運用管理費用(信託報酬)は年1.65%(税抜1.50%)。

*ファンドの投資対象である「フィデリティ・世界割安成長株・マザーファンド」と同様の運用担当者、 投資哲学、 運用戦略に基づき運用されている米国籍投資信託「フィデリティ・ロープライス・ストック・ファンド」の実績。 日本では販売されていない。 参考情報として提供することのみを目的として掲載しており、 「フィデリティ・世界割安成長株・マザーファンド」の運用実績ではない。