SBI証券、米国株式手数料Freeプログラムを拡充


SBI証券は、 2022年3月28日(月)現地約定分から、 「Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~」の対象取引を拡充し、 米国株式・ETF定期買付サービスを利用した取引についても、 キャッシュバックにより取引手数料を実質無料とした。

2021年7月1日に開始した「Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~」は、 総合口座開設後、 口座開設月の翌月末までの最大2ヵ月間の米国株式の取引手数料が無料となるプログラム。 これまでは、 米国株式の通常取引時(スポット注文)の売買手数料のみが無料対象だったが、 多くの顧客からの要望に応え、 2022年3月28日(月)現地約定分から、 米国株式・ETF定期買付サービスを利用した取引についても取引手数料を実質無料とした。当初はキャッシュバックにより実質無料化するが、 4月頃を目途に注文時から手数料無料となるようシステム対応を予定している。

Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~の概要

米国株式手数料Freeプログラム

SBI証券は、 個人投資家の米国株式での資産形成ニーズに応えるべく、 米国株式取引専用のスマートフォンアプリ「SBI証券 米国株アプリ」の提供をはじめとして、 日付・曜日・ボーナス月を指定して好きなタイミングで一定株数または一定金額で定期的に米国株式・ETFの買付ができる「米国株式・ETF定期買付サービス」、 米国株式を貸し出すことで貸株金利を受け取れる「米国貸株サービス(カストック【Kastock】)」など、 サービスの拡充に取り組んできた。

SBI証券は、 2022年を「米国株式サービス強化元年」と位置づけており、 4月開始予定の「SBI ETFセレクション」(同社厳選の米国ETF10銘柄において、 買付手数料無料化や専用ページを用いた定期的な投資情報の提供を実施)、 近日中に提供予定の「リアルタイム為替取引」や「外株サイト(外貨建商品取引サイト)リニューアル」、 7月開始予定の米国株式信用取引など、 顧客の米国株式投資の利便性向上に資するサービスの提供を予定している。

SBI証券は、「当社は、 今後も「業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、 商品・サービスの拡充に努めていきます」と述べている。