クレディセゾンのポイント運用プラットフォーム「運用口座」、利用者 1 万人突破


株式会社クレディセゾンは、同社が提供する 永久不滅ポイントによる運用プラットフォーム「運用口座」が、2018年3月14日(水)のサービス開始から 約2週間で利用者数 1 万人を突破したと発表した。

■2週間で、1万人が「運用口座」を利用

クレディセゾンによると、「運用口座」は、永久不滅ポイントを使って気軽に長期運用を体験ができる「ポイント運用サービス」をさらに発展させた運用プラットフォーム。毎月一定数のポイントを自動的に積み立てる「つみたて機能」を搭載 し、東証株価指数TOPIX」に連動する「日本株(TOPIX)コース」と、米国市場の主要500銘柄の株式指数に 連動する「アメリカ株(VOO)コース」により、これまで以上に日米の景気変動を感じながら投資体験を楽しむことができる。ポイントを使ってお試しで、よりリアルに体験できるサービスとして、大変多くの支持 を得ている。開始約2週間で1万人が利用しており、ポイント投資の草分けとなった 「ポイント運用サービス」を上回るペースで推移している。

■利用者の約4割が女性。30~40代の投資未経験層が本格投資体験

クレディセゾンでは、利用者拡大の理由について次のようにコメントしている。

投資への興味は男性が強いイメージがありますが、「投資口座」は、投資に関心はあるものの知識や経験が 不足し、実際に投資をするには不安がある女性に対して興味・関心を喚起しているものと推察されます。年代別では30〜40代で約6割を占めており、本格的な投資を行うステージに一歩踏み出す前に、実際の投資により近い体験ができるサービスとしてお客様に貢献しているものと考えています。

■「日本株(TOPIX)コース」と「アメリカ株(VOO)コース」との運用割合は 4:6

現在まで、運用ポイント数に対する運用割合は「日本株(TOPIX)コース」が約4割、「アメリカ株(VOO) コース」が約6割。クレディセゾンでは、これはアメリカ株全体の動きを気軽に体験できる、というこれまでにないサービスが、 もたらした結果と考えられると述べている。

なお、今春以降には、実在する企業の株価に連動し、運用ポイントが当該株式銘柄の 1 株価格相当の ポイント数になると実際の株式に交換できる「株式コース」を追加予定。クレディセゾンは「今後も、カード会員さまを含む 多くの皆さまに資産運用を身近に感じていただき、金融市場の発展に寄与するとともに、永久不滅ポイントの 独自性を磨き続けることで新たな価値の創造に挑戦してまいります」とコメントしている。