楽天証券、3月の月間新規口座開設数が初の25万超に


楽天証券は、 2021年3の月間新規口座開設数が、 楽天証券で初めて25万を超え、 過去最多となる25万529口座になったと発表した。

楽天証券は次のように述べている。

楽天証券は、 1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始して以来、 常に“すべては個人投資家のために”をモットーに、 社員一同、 サービス向上に努めております。 近年では、 楽天グループの一員として「楽天エコシステム(経済圏)」の強みを最大限に活かした各種サービスなどの拡充を行っており、 2020年の新規口座開設数は3年連続で業界最多(※)となりました。

楽天証券によると、2021年は、 老後資金への興味関心やコロナ禍での環境変化に加え、 日経平均株価が約30年ぶりに3万円を超えるなど株式市場への注目も高まっており、 多くの人が証券会社の口座を開設している。オンライン証券である楽天証券は、 各種お取引やサービスがオンラインのみで利用可能なだけでなく、 オンラインセミナーやYouTubeでの情報発信の強化、 口座開設のオンライン完結化など、 新型コロナウイルス感染症拡大予防における外出自粛時や新しい生活様式においても、 投資・資産形成の最初の一歩として楽天証券を活用しやすい環境提供に尽力している。その結果、 2021年3月の月間新規口座開設数は25万529口座と過去最多となった。さらに、 2021年1月から3月に楽天証券で口座を開設された人の68%が30代以下、 45%が女性の方、 75%が投資初心者など、 資産形成を目的とした顧客層の拡充がより一層進んでいる。

楽天証券は次のようにコメントしている。

楽天証券は今後も、 「資産作りの伴走者」として、 これから資産形成を始める投資初心者の方からアクティブトレーダーの方まで、 幅広いお客様のニーズにお応えするべく、 さらなるサービス拡充に取り組み、 お客様に「長く付き合いたい証券会社」として選んでいただけるように努めてまいります。

※:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、 SBI証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(五十音順))で比較(2021年4月5日現在、 楽天証券調べ)

2021 1 3 月 新規 口座開設者属性

30代以下が68%、 女性が45%、投資初心者が75%と、 これまで証券業界での開拓が難しいとされていた一般消費者層の比率が増加している。

楽天証券の新規口座解説者の内訳