SBI証券、国内ETF対象5銘柄の現物買付手数料全額キャッシュバックキャンペーンを実施


SBI証券は、 2022年4月20日(水)から、 「国内ETF対象5銘柄の現物買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン」を実施するとともに、 売買ともに手数料完全無料で提供する国内ETFに楽天投信投資顧問株式会社が運用するETF2銘柄(日経レバレッジ指数連動型(1458)および日経ダブルインバース指数連動型(1459))を追加すると発表した。

SBI証券によると、同社の国内ETFの取引は活況を呈しており、 2022年3月の国内ETF売買代金は、 2021年3月の売買代金と比較して約41%増加(日次平均)している。

SBI証券は、 2019年12月から、 国内ETF全銘柄の信用取引手数料を無料で提供しているが、このキャンペーンでは、 現物取引を対象として、 国内ETFの売買代金の大半を占め、 個人投資家に人気の高いレバレッジ型ETFも含めた対象5銘柄の買付手数料を全額キャッシュバックする。

国内ETF対象5銘柄の現物買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン

SBI証券はこれまでも「ネオ証券化(オンラインでの国内株式取引の手数料や現在投資家が負担している一部費用の無料化を図ること)」の実現に向けて、 各種手数料の引き下げに積極的に取り組んでおり、 直近では単元未満株(S株)の買付手数料実質無料化(2021年11月)や、 デイトレードに特化した「日計り信用取引」における手数料・買方金利・貸株料の無料化(2022年3月)を実施している。

SBI証券は次のように述べている。

当社は、 今後も「業界最低水準の手数料で最高水準のサービス」を提供するべく、 個人投資家の皆さまのさまざまなニーズにお応えし、 コスト低減やサービス拡充に積極的に取り組んでいきます。

 

「国内ETF対象5銘柄の現物買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン」の概要

国内ETF対象5銘柄の現物買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン

※キャンペーン詳細、 注意事項は4/20(水)掲載予定のSBI証券WEBサイトで確認してください。 キャンペーンの内容は、 予告なく変更となる場合がある。

 

楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型(1458)および楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型(1459)の手数料完全無料化

楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型(1458)および楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型(1459)の手数料完全無料化