イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型)、エース証券にて取扱い開始


イーストスプリング・インベストメンツ株式会社が運用する「イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型)」は、2014年5月19日よりエース証券にて取扱いが開始された。

「イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型)」は投資信託証券を通じて主としてインドネシアの債券に投資を行なうことにより、インカム・ゲインの確保と中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行うファンドとして、2012年2月29日に設定された。

イーストスプリング・インベストメンツでは、インドネシアについて次のように述べている。

インドネシアは世界第4位の人口(約2.5億人)に加え、若年層に厚みのある人口構成を有しており、豊富な労働力の供給と潜在的な消費拡大の可能性を秘めています。また世界有数の資源国でもあります。さらに、今後はインフラを含めた投資が拡大すると予想されており、中長期的に高い経済成長が期待されています。

インドネシア債券投資の魅力の一つは、他のアジア諸国や先進国と比較して相対的に高い金利水準にあり、これにより安定的な利子収入の獲得が可能となります。信用力という点においても、財政状況の改善等を受け、国債の格付けが引上げられるなど向上しており、海外からの資金流入も拡大しています。また、今後インフレ、経常収支といった経済ファンダメンタルズが改善すれば、中長期的には通貨価値の上昇が期待されます。

「イーストスプリング・インドネシア債券オープン(毎月決算型)」の純資産総額は約43億円(2014年4月末時点)、取扱い販売会社数はエース証券を含めるて15社となった。

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