ウェルスナビ、千葉銀行と業務提携


預かり資産・運用者数 国内No.1 ロボアドバイザー(※)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、千葉銀行と業務提携契約を締結したと2022年7月7日に発表した。 今秋、 千葉銀行の顧客向けに、 全自動の資産運用サービス「WealthNavi for 千葉銀行(仮称)」の提供を開始する予定。

ウェルスナビと千葉銀行が業務提携

 

一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2022年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 モーニングスター社調べ(2022年6月時点)

この提携の目的と概要について、ウェルスナビは次のように述べている。

 少子高齢化や年金・退職金不安といった社会構造の変化を背景に、 働きながらの資産運用が大切な時代となっています。 地方銀行トップクラスの資産規模を誇り、 千葉県内を中心に店舗・顧客基盤を有する千葉銀行と、 働く世代向けに全自動の資産運用サービス「WealthNavi」を提供するウェルスナビが提携し、 協力して新たなサービスを開発・提供します。

今秋、 千葉銀行のお客様向けに、 全自動の資産運用サービス「WealthNavi for 千葉銀行(仮称)」の提供を開始する予定です。 今後もお客様のさまざまなニーズにお応えできるよう、 サービスの充実に取り組んでまいります。

 

ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の主な特長

1.「長期・積立・分散」の資産運用を自動化

世界の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を、 テクノロジーの力で自動化。 ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、 6~7つのETF(上場投資信託)を通じて、 世界約50カ国1万2,000銘柄に分散投資する。 資産配分の決定から発注、 積立、 リバランス、 税金最適化まですべて自動で行う。

2.忙しく働く世代向けのサービス

20~50代の働く世代を中心に利用されている。 スマホやパソコンから5つの質問に答えるだけで一人ひとりに合った運用プランを提案し、 いつでも資産の状況を確認できる。 忙しく働く世代でも、 すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行うことが可能。

3.多彩な機能で快適な資産運用をサポート

資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、 少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」、 「AIによるアドバイス機能」など多彩な機能で、 顧客の快適な資産運用を応援する。 「リバランス機能付き自動積立」、 「自動税金最適化(DeTAX)機能※」は、 中核となる技術について特許を取得している。

※自動税金最適化(DeTAX)の適用には条件があり、 必ず税負担を繰り延べることを保証するものではない。

4.シンプルな手数料・資産運用アルゴリズムも公開

手数料は預かり資産の1%(税込1.1%)のみ(※)。 資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開しており、 ホームページ上で誰でも閲覧できる。

※現金部分を除く、 年率。 預かり資産が3,000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、 年率、 税込0.55%)の割引手数料を適用。