『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』、現行の業界最低水準をさらに下回る信託報酬率を適用


三菱UFJ国際投信株式会社は 『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』の純資産残高が2019年7月8日に500億円を突破したことに伴い、“受益者還元型”の信託報酬率により、500億円以上の部分の信託報酬率が現行の業界最低水準※をさらに下回ると発表した。

なお、“受益者還元型”信託報酬率とは、一定の純資産を超過した部分の信託報酬率を段階的に引き下げるもので、全ての受益者に適用される。

<信託報酬率> eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

 

<eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの純資産残高と信託報酬率(税抜・年率)の推移>

 

(2017/2/27~2019/7/8)

 

三菱UFJ国際投信株式会社は次のように述べている。

『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』は“貯蓄から資産形成へ”の流れのなか、「一人でも多くの方の資産形成を応援させていただきたい」という強い想いのもと、できるだけ低コストの投信を購入したいというお客さまのご要望にお応えする形で2017年2月に誕生しました。

おかげさまで『eMAXIS Slimシリーズ』の合計残高は、1,500億円(7月3日現在)を超えました。なかでも同シリーズにおいて最も残高の多い『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018*」で第1位を受賞するなど、多大なる評価を頂戴しています。

『eMAXISシリーズ(含むeMAXIS Slimシリーズ)』は、お客様のご支持とご期待に応える魅力的な商品をご提供し続けるとともに、サステイナブル(維持可能)なビジネスモデルの実現を両立させる一つの答えとして、 2016年6月に“受益者還元型”の信託報酬率を導入しています。これは、当シリーズ内の各ファンドにて、一定の純資産を超過した部分の信託報酬率を段階的に引き下げるもので、全ての受益者に適用されるものであり、お客さまの長期・資産形成をサポートさせていただける仕組みだと考えています。

これからも三菱UFJ国際投信は、お客さまに寄り添ったサービスを提供できるよう精進して参ります。引き続き、当シリーズをご愛顧賜りますよう、どうぞ宜しくお願い致します。

■eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)のURL: https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/

※対象範囲:公募投資信託(ETFおよび企業型確定拠出年金のみで取扱いのファンドを除く)をFundmarkの分類を参考に三菱UFJ国際投信が公開情報をもとに集計。他社類似ファンドの信託報酬率が当ファンドを下回る場合、当ファンドの信託報酬率を引き下げ、業界最低水準にすることを目指すが、これを実現することを保証するものではない。また、業界最低水準ではない期間が存在することもある。

*「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」は、投信ブロガーの投票を運営委員会が集計したランキング(投票者数:241名)。投票期間:2018年11月1日~11月30日。投票対象:2018年10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)。海外籍ETFについては、日本の証券会社を通じて買付可能なもの。将来の運用成果等を保証したものではない。