「ピクテ中短期債券ファンド(毎月決算型) 」、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行で募集開始


ピクテ投信投資顧問は、主に世界の 様々な中短期債券等に分散投資する公募投資信託「ピクテ中短期債券ファンド(毎月決算型) 愛称 いろは」およ び「ピクテ中短期債券ファンド(1年決算型) 愛称 いろは 1 年」を 2017年7月10日より募集開始し、7月24日に設定、新たに運用を開始する。

当初募集は、福岡銀行熊本銀行、親和銀行にて行われ、販売会社は順次拡大していく予定。

「ピクテ中短期債券ファンド(毎月決算型)/ (1 年決算型)」の特色は以下のとおり。

【ファンドの特色】

  1. 主に世界の様々な中短期債券等に分散投資する。
  2. 原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図る。
  3. 「いろは」は、毎月決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行う。「いろは1年」は、年1回決算を行う。

ピクテ投信投資顧問では、ピクテ中短期債券ファンド(毎月決算型)/ (1 年決算型)について次のように述べている。

当ファンドは、過去の実績では日本国債よりも低リスクで、預金からの「初めの一歩」に適したファンドです。「いろは にほへと」の最初の三文字「いろは」という愛称で、「初めの一歩」をイメージしました。

その理由として次の2つのポイントを挙げている。

ポイント 1: 相対的に高い利回り

「いろは」は主に世界の社債等に投資するため、国債等よりも高い利回りが期待できる。実質的に投資する債券 の平均利回り(円ヘッジ)は 1.2%と、相対的に魅力的な水準にある。

ポイント 2: 安定感のある運用実績

ファンドのポートフォリオのデュレーションは 2~3 年程度が目安担っている。また、為替ヘッジを行い、為替変動リスク の低減を図るため、「いろは」のリスクは相対的に小さくなる。日本国債よりも値動きが小さいのが特徴。また、 他の主要資産と価格推移を比較しても、相対的に安定して推移してきた。

ピクテ投信投資顧問