東京証券取引所、シンプレクス・アセット・マネジメントが運用するアクティブ運用型ETFの上場を承認

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東京証券取引所は、2023年8月21日、シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が運用する新しい次の3本のアクティブ運用型ETFの上場を承認した。
上場予定日は2023年9月7日（木）。

「PBR1倍割れ解消推進ETF」は、PBRが1倍未満である銘柄のなかから、利益水準や財務状況、取引所における流動性等をシンプレクス・アセット・マネジメント独自の観点から総合的に勘案し、投資銘柄を選定することにより、投資信託財産の成長を目指して運用を行うアクティブETF。

「政策保有解消推進ETF」は、政策保有株式の純資産における比率が一定以上の銘柄のなかから、利益水準や財務状況、取引所における流動性等 をシンプレクス・アセット・マネジメント独自の観点から総合的に勘案し、投資銘柄を選定することにより、投資信託財産の成長を目指して運用を行うアクティブETF。

「投資家経営者一心同体ETF」は、取締役会構成員、およびその親族、資産管理会社等の議決権保有割合の合計が相当程度ある企業のなかから、利益水準や財務状況、取引所における流動性等をシンプレクス・アセット・マネジメント独自の観点から総合的に勘案し、投資銘柄を選定することにより、 投資信託財産の成長を目指して運用を行うアクティブETF。

いずれのETFも通常の株式と同様に全国の証券会社にて取扱いされる。