TORANOTEC、大隈塾の「学生を投資家に。学生投資家1万人プロジェクト」を支援


資産運用とアプリ開発・運営を行うフィンテック企業、TORANOTEC(トラノテック)株式会社は、早稲田大学のリーダーシップ講座「大隈塾」と、早稲田大学生を対象とした2018年度秋学期プログラムにおいて大隈塾が新規に立ち上げる「学生を投資家に。1万人プロジェクト」を支援することを合意したと2018年9月20日に発表した。

大隈塾は、早稲田大学の全学部の1年から4年の学生の中から選抜した100名を対象に履修科目として「たくましい知性を鍛える・大隈塾ゼミ」を開講している。大隈塾ゼミは、「自ら企画し、その企画を説得して納得してもらい、資金を集め、実施する。成功したらメンバーと喜びを共にし、失敗したら自ら責任を取る」人材の教育を目指しており、同科目履修者は、学生主体で運営しているプロジェクトに実際に参画し、プロジェクトの活動の中で、自分たちの頭で企画を考え、そして実際にそれを行動に移すことで本物のリーダーシップを肌感覚で学ぶことが求められる。

「学生を投資家に。 学生投資家 1万人プロジェクト 」について

「学生を投資家に。 1万人プロジェクト」は、春学期の大隈塾での日本社会が置かれている現状やその中で投資がもたらす効果に関する学びから、「自分の将来のために若いうちから投資することを学ぶべきなのではないか」という学生のディスカッションの中から誕生した。学生のうちから資産運用について学び、実際に少額からでも継続して投資を行うことの価値を広めていく同プロジェクトは、2019年3月末までの6ヶ月で学生1万人を投資家にすることを目標に掲げている。プロジェクトの推進は早稲田大学2年生のプロジェクト・リーダーを中心に大隈塾ゼミ受講生が今後アイディアを出し合って行なっていく。

トラノテックでは、2018年8月30日より22歳以下の学生の顧客を対象におつり投資サービス「トラノコ」の月額利用料無料の「トラノコ学割」を開始し、 若者が無理ない形で少額から投資を体験できるサービスを提供している。学生投資家1万人プロジェクトはトラノコの利用に限るものでないものの、 トラノテックでは目標達成の把握や課題の洗い出しなど、大隈塾ゼミの学生がプロジェクトを推進する上でのアドバイスやサポートを定期的に行なっていく。また、学生の視点からこそ出てくる様々なアイディアの実現も可能な限り支援していく。

「学生を投資家に。 学生投資家1万人プロジェクト」開始にあたり、大隈塾のディレクターである早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員准教授の村田信之氏は次の通り述べている。

高齢化が加速している日本社会では、現在の大学生が40歳になる頃には、65歳以上の高齢者1人を約1.5人の現役世代で支える時代が到来します。労働所得の大幅な増加が見込まれ難い中、若年からの資産形成は非常に重要なテーマであり、「たくましい知性を鍛える」という大隈塾の理念にも合致した、実践を伴うプロジェクトとなるよう指導していきます。実施にあたり、学割という施策で、学生の投資活動開始向けたハードルを限りなく下げてくださったTORANOTECとともに、学生投資家1万人に向けて取り組んでまいります。

また、 TORANOTEC株式会社の代表取締役社長、 ジャスティン・バロック氏は次の通り述べている。

この度、大隈塾および早稲田大学等の学生の皆様のイニシアティブをサポートすることができ、非常に嬉しく思います。社会構造が大きく変化しつつあり、これから超高齢化社会を迎える日本において、人々が若いうちから社会や経済の動向に関心を持ち、自分の将来に向けてコツコツと資産形成をし続ける文化を醸成していくことがますます重要になってきます。これからの社会を担う学生ならではの視点を通して推進されるプロジェクトを支援していくことで、当社にとっても新たな洞察や学びの機会があると楽しみにしております。