モーニングスター、グローバル基準初となる第1回「モーニングスター・ファンド・アワード」を発表

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モーニングスターは、グローバル基準での評価による初となる第一回「モーニングスター・ファンド・アワード」を2023年9月27日に発表し、授与式を開催した。

なお、2023年3月30日付で、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社（旧モーニングスター株式会社）による「モーニングスター」ブランドの使用は終了となった。その後は、イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社が米国Morningstar, Inc.が提供する各種サービスを、日本にて展開している。今回の「モーニングスター・ファンド・アワード」は米国Morningstar, Inc.がグローバルに展開している評価およびアワードの基準で日本において提供する初の授賞となる。

「モーニングスター・ファンド・アワード」は、全5部門（日本株式、世界株式、債券、REIT、アロケーション）から成り、各部門3ファンドずつ受賞ファンドを選定し、授賞式では、最優秀ファンド1本、他2本を優秀ファンドとして表彰された。

日本株式の最優秀ファンドはコモンズ投信の「コモンズ30ファンド」、世界株式の最優秀ファンドは「たわらノーロード先進国株式」、アロケーション型の最優秀ファンドは「三井住友・DC年金バランス70（株式重点型）」、債券部門の最優秀ファンドは「エス・ビー・日本債券ファンド」、REIT部門の最優秀ファンドは「フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド」がそれぞれ受賞した。

「モーニングスター・ファンド・アワード」の日本における最優秀賞・優秀賞の受賞ファンドは以下の通り。