auじぶん銀行、金融学習コンテンツ「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」をリリース


auじぶん銀行は、 SDGsへの取り組みの一環として2020年10月4日(投資の日)に金融学習コンテンツ「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」(以下 「金融昔ばなし」)をリリースした。

「金融昔ばなし」は、 子ども向け金融教育を目的に、子どもたちに馴染みのある昔ばなしに、金融の要素を盛り込んで作成したオリジナルストーリー。イラストレーターの「PansonWorks(パンソンワークス)」デザインの個性あふれるキャラクターと一緒に、楽しく金融基礎を学ぶことができる。auじぶん銀行YouTube チャンネルで公開しており、誰でも無料で視聴できる。

auじぶん銀行劇場

auじぶん銀行では、未来の大人である子どもたちが、 金融教育を受けることで“貯蓄から資産形成へ”の第1歩を踏み出してもらいたい、 という気持ちを込めて「投資の日 (10月4日:日本証券業協会制定)」に公開した。小学校低学年から中学校1年生程度を対象として、2020年10月4日には1話・2話を公開、 2020年内に第6話まで公開する予定。

auじぶん銀行

auじぶん銀行では、2019年度から子ども虐待防止を訴えるオレンジリボン運動に賛同するなど、青少年の育成に取り組んできた。auじぶん銀行では「人生100年時代」といわれる昨今、「貯蓄から資産形成へ」のシフトが日本における課題の1つであると考えている。auじぶん銀行によると、欧米諸国においては、小学校に相当する教育課程からお金に関する授業など、金融教育を受けて育つが、日本ではその機会が十分とは言えず、2030年を生きる未来の大人である子どもたちが、 人生100年時代を豊かに生き抜くために、資産形成はもちろんのこと、子どもの頃から金融教育を受けていくことが必要不可欠だと考えている。同社では、 この、 楽しく見て学べる「金融昔ばなし」を通じて、 子どもたち、 またそのご家族に、 金融に興味を持っていただくきっかけになればと考えている。また、コロナ禍の中で、 自宅学習をはじめ、 場所を選ばず学習可能な動画形式とし、 YouTubeで公開することで、 誰でも無料で視聴できるようにした。子どもの孤立を防ぎ、 親子で学んでいただけるように、動画の中で「お家の人と、 一緒に考えてみよう」というような呼びかけも行っている。

auじぶん銀行は、次のように述べている。

auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、 『じぶんのいる場所が、 行く場所が、 ぜんぶ銀行になる。 そういうスマホの自由さ、 便利さを銀行にも。 』という思いを込めて「銀行を連れて、 生きていこう。 」というブランドメッセージを掲げるとともに、 社会の持続的な成長に貢献する会社を目指し、 社会貢献活動にも取り組んでいきます。