みずほ投信投資顧問、「みずほライフプランファンド(成長コース・安定成長コース・安定コース)を新規設定


みずほ投信投資顧問は、「みずほライフプランファンド」を11月17日に新規設定、運用開始する。

「みずほライフプランファンド」の特色は次の3点。

  • 国内外の株式・公社債に分散投資を行なう。
  • 顧客のライフプランに応じて、資産配分比率や分配方針の異なる「成長コース」、「安定成長コース」、「安定コース」の3ファンドから選択できる。
  • 各ファンドの資産配分比率については、その分野の専門家である「イボットソン・アソシエイツ」の日本法人である「イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社」から助言を受けて決定する。

「みずほライフプランファンド」の新規設定を前に、みずほ投信投資顧問では次のように述べている。

昨年秋のいわゆるリーマンショック以降の世界的な金融危機・経済危機の中で、ほぼ全ての資産価値が下落する中、資産運用における分散投資効果を疑問視する向きもありますが、リーマンショック以後の2009年8月末までのデータを用いてリスク(標準偏差)を算出したところでは、値動きの大きい国内株式・外国株式に比べ、各コースの配分比率で行ったシュミレーション上の標準偏差は、3ファンドとも小さい範囲に収まっており、それなりに分散投資効果を見ることが出来ます。資産配分比率や分配方針の異なる3つのコースからなる当ファンドは、お客さまの“ライフプラン”実現の一助になることが出来ると考えております。

「みずほライフプランファンド」の信託報酬は、「成長コース」が年率0.945%、「安定成長コース」が年率0.630%、「安定コース」が年率0.630%。販売会社はみずほ銀行。

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