鎌倉投信、福祉を起点に新たな文化の創造を目指す「株式会社ヘラルボニー」に投資


鎌倉投信は、 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と共同で運用する創発の莟1号投資事業有限責任組合(以下、 「創発の莟」という)から、 日本全国の福祉施設に所属するアーティストと共に新たな文化の創造を目指す株式会社ヘラルボニーに投資したと2021年11月15日に発表した。

 

株式会社ヘラルボニーについて

ヘラルボニーは「異彩を、 放て。 」をミッションとして掲げ、 福祉領域の変革と拡張を志すソーシャルスタートアップ。 2018年7月に松田文登氏と松田崇弥氏の双子の兄弟が設立し、 日本全国の主に知的障がいのある作家とライセンス契約を結び、 作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」を中核としている。 建設現場等の仮囲いに作品を掲出する「全日本仮囲いアートミュージアム」や、 大手企業各社とのアート・コラボレーションを進めるなど、 多様な事業を展開しながら社会の様々なモノ・コト・バショへのアートの起用を提案することで、 「障害」という言葉が持つマイナスのイメージの変革に挑んでいる。

<ヘラルボニーの概要>

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥 代表取締役副社長 松田 文登
公式WEBサイト: https://www.heralbony.jp/
オンラインストア: https://www.heralbony.com

ヘラルボニー 盛岡ギャラリーにて 

ヘラルボニー 盛岡ギャラリーにて

鎌倉投信について

鎌倉投信は2008年11月の会社設立以来、 社会との調和の上に発展するいい会社に投資することによって「投資家の経済的な豊かさと社会の持続的発展の両立を目指し、 その実感と喜びを分かち合うこと」の実現を目標としている。 上場会社を主な投資対象とする公募型の投資信託「結い 2101(ゆいにいいちぜろいち)」に加えて、 今年新たに私募型の有限責任投資事業組合「創発の莟」を組成した。 「創発の莟」では、 信頼するパートナー企業(共同運営者、 出資者)とともに智慧と技術を持ち寄ってスタートアップの持続的成長を応援し、 相互作用によって単純な総和にとどまらない新しい秩序や構造変化を生み出す可能性のある事業を創発することを標榜している。

 

創発の莟について

資産運用会社として、 上場後を含めた長期的な成長を見据え、 また、 投資先企業の事業性のみならず社会性に着目する独自の視点、 出資者等のパートナー企業と共に新たなノウハウと成長機会をスタートアップに提供している。

<ファンドの概要>

ファンド名称 創発の莟 1号 投資事業有限責任組合(特定投資家向け私募)
投資基本理念 これからの社会を創発するスタートアップに投資し、 相互作用によって単純な総和にとどまらない新しい秩序や構造変化を生み出す可能性のある事業を育成・支援する
投資の基本方針
  • 日本国内に所在する非上場の株式会社(NPO、 財団等は対象外)を対象とする
  • 出資者とともに知恵と技術を持ち寄り、 投資先の事業特性に合った多様な成長機会を提供する
  • 投資回収( EXIT )は、 会社の持続的成長性を優先的に考え、 必ずしもIPO を投資目的とせず、 経営陣や会社による株式の買戻し、 事業会社との連携( M&A )等、 多様な選択肢を提供する
  • 投資分野は「人」「共生」「匠」とし、 アーリーからレイターまで成長ステージを分散して投資を行う
  • 投資金額は、 1社あたり3千万円から2億円程度
ファンド総額 約13億円(2021年10月末現在)  最大25億円
共同運営者
(無限責任組合員)
鎌倉投信株式会社
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
出資者
(五十音順・敬称略)
サイボウズ株式会社
ソウルドアウト株式会社
株式会社北國銀行
株式会社横浜銀行
Webサイト https://www.kamakuraim.jp/tsubomi/