auじぶん銀行は、同行がスマートフォンアプリ上で提供する市場予測サービス「AI日本マーケット予測」が、 「Banking Technology Awards 2020」において「Best Use of AI」（AI活用部門）のファイナリストに選ばれたと2020年11月16日に発表した。
auじぶん銀行が同アワードファイナリストに選出されるのは2年連続となり、昨年度に続き、 2020年度においても日本企業の選出はauじぶん銀行のみとなる。
■「Banking Technology Awards」について
「Banking Technology Awards」は、 英国に本拠地を置くInforma PLCがグローバルに展開するデジタルメディア「FinTech Futures」にて例年開催する、 バンキングテクノロジー分野における先進事例を表彰する国際的なアワード。同アワードは2020年で開催21年目を迎え、各部門の受賞者は、2020年12月3日（現地時間）にオンライン開催される授賞式にて発表される。
今回、 日本企業としてauじぶん銀行が唯一のノミネート企業となる。2019年度の同アワードにおいて、 auじぶん銀行のカードレスのデビット決済サービス「じぶん銀行スマホデビット」は、 「Best Mobile Initiative」（モバイルサービス部門）のファイナリストに選出され、 最終選考を経て、 最優秀賞を受賞した。
■AI日本マーケット予測について
「AI日本マーケット予測」は、 auじぶん銀行が2020年5月から提供開始した、 スマートフォンアプリで利用できるサービス。「auじぶん銀行日本PMI」やTOPIX（東証株価指数）の過去の推移から、 今後の日本の株価動向をAI（人工知能）が分析・予測する。auじぶん銀行によると、日本PMIとAIを用いて日本の株価トレンドを分析・予測するサービスを提供するのは邦銀初（注1）。
※「AI日本マーケット予測」のサービス詳細について→ https://www.jibunbank.co.jp/service/ai_japan_market/
auじぶん銀行は次のように述べている。
auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、 『じぶんのいる場所が、 行く場所が、 ぜんぶ銀行になる。 そういうスマホの自由さ、 便利さを銀行にも。 』という思いを込めて「銀行を連れて、 生きていこう。 」というブランドメッセージを掲げるとともに、 生活の中心となったスマートフォンを通じてお客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。 今後もスマートフォンを中心とした金融サービスを提供し、 “お客さまに一番身近に感じてもらえる銀行”として、 お客さまやパートナー企業さまとともに新しい体験価値を創造していきます。
（注1）2020年5月20日時点。 auじぶん銀行調べ
