野村アセットマネジメント、確定拠出年金向けファンドの信託報酬率を引き下げ


野村アセットマネジメントは、 以下の確定拠出年金(DC)専用の2ファンド(以下「対象ファンド」)について、 信託報酬率を引き下げたと2022年12月28日に発表した。

<対象ファンドと信託報酬率>

ファンド名 信託報酬率引き下げ後 信託報酬率引き下げ前
野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け) 年0.093%(税込
年0.1023%)
年0.14%(税込
年0.154%)
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI 年0.093%(税込
年0.1023%)
年0.14%(税込
年0.154%)

信託報酬率引き下げの適用日:2022年12月28日

野村アセットマネジメントは、今回の信託報酬率引き下げについて次のように述べている。

当社のDC専用ファンドは、設定来、多くの国内企業における確定拠出年金プランで採用されています。

このたび、ご加入者等の皆様により低い信託報酬率で長期投資を実践していただけるよう、対象ファンドの信託報酬率を引き下げました。対象ファンドの純資産残高は、2022年11月末時点で計約6,200億円を超えました。直近1年間の純増額(2021年12月~2022年11月の設定額から解約額を引いた額)は、DC専用ファンドの中で1位(野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI(確定拠出年金向け))、2位(野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI)※と、ご加入者等の皆様から高く支持されている商品です。

なお、対象ファンドの運用方針や運用体制等につきましては、信託報酬率引き下げ後も一切変更はありません。

当社は今後も、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、競争力のある商品・サービスを投資家の皆様にご提供していきます。

 

※Fundmarkデータ(2022年11月末基準)より野村アセットマネジメント集計

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