ETF売買代金ランキング(2019年1月)


ETFランキング

ETF(上場投資信託)市場の概況

東京証券取引所が公表したETF・ETN月間相場表(2019年1月版)によると、2019年1月のETF市場全体の月間売買代金(立会内とToSTNetの合計)は前月比約32%減少し、約3.71兆円なりました。2019年1月11日に「MAXISトピックス(除く金融)上場投信」(銘柄コード:2523)が上場し、1月末現在、東京証券取引所には224本のETFが上場しています。

 

ETFの売買代金ランキング

月間売買代金が最も大きかった銘柄は、2019年1月も野村アセットマネジメントの「NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信」(1570)でした。同ETFの1月の月間売買代金は約2.2兆円(立会内とToSTNeT合計)で、全体の約59%を占めました。

売買代金上位10位銘柄は次の表の通りでした。1月も売買代金上位10位ファンド全てが日本の株式市場を対象とするETFで、この内7本のETFがブルベア型のファンドでした。引き続きブルベア型を利用した短期的売買がETF市場の中心であることが窺えます。

 

【2019年1月 ETF売買代金ランキング上位10位銘柄】
順位 銘柄コード ファンド名 対象指数 売買代金(百万円) 運用会社
1 1570 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 日経平均レバレッジ・インデックス 2,266,912 野村
2 1357 NEXT FUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 日経平均ダブルインバース・インデックス 723,782 野村
3 1579 日経平均ブル2倍上場投信 日経平均レバレッジ・インデックス 135,036 シンプレクス
4 1321 日経225連動型上場投資信託 日経平均株価 104,797 野村
5 1360 日経平均ベア2倍上場投信 日経平均ダブルインバース・インデックス 74,265 シンプレクス
6 1458 楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 日経平均レバレッジ・インデックス 55,520 楽天
7 1306 TOPIX連動型上場投資信託 TOPIX 50,528 野村
8 1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 日経平均ダブルインバース・インデックス 34,978 楽天
9 1330 上場インデックスファンド225 日経平均株価 24,099 日興
10 1568 TOPIXブル2倍上場投信 TOPIXブル2倍上場投信 21,440 シンプレクス

(データ出所:東京証券取引所 ETF・ETN月刊相場表2019年1月版)

 

 

 

東京証券取引所では、ETF市場の流動性の改善等を目的として、2018年7月2日から、ETF市場におけるマーケットメイク制度を導入しました。2019年2月6日現在、次の5社がマーケットメイカーとして指定されています。また、マーケットメイカーが付いている銘柄は113銘柄です。

 

 

  • 野村證券
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • Flow Traders Asia Pte Ltd
  • Optiver Australia Pty Limited
  • Vivienne Court Trading