アライアンス・バーンスタイン、若い世代を対象に資産形成の支援活動を本格化


アライアンス・バーンスタイン株式会社は、若い世代の退職後資金の準備の支援を目的とするさまざまな活動をスタートした。

アライアンス・バーンスタインではリタイアメント・ソリューションの提供を従来から重視しており、2年前には退職後資金準備を目的とするターゲット・イヤー型投資信託を設定した。同社では、「今般の活動は、若い方々に資産形成の大切さを認識し、行動を起こしていただくためのステップになればと考えております」と述べている。

第一弾として、「ちょっぴり、賢く。明日が、かがやく」をコンセプトにしたABCafeウェブサイト( http://www.abcafe.jp )を6月1日に開設した。従来の金融機関のウェブサイトとは異なり、商品のアピールの場としてではなく、若い女性が「生活・人生・お金」の話題に触れて、資産運用の大切さに気づき、第一歩を踏み出すきっかけとなるような話題・情報を発信する。また、同サイトのコンテンツを活かしたセミナーの開催や講師派遣など、サイトの枠に留まらないさまざまな活動を展開する。

第二弾としては、2011年7月14日発売の書籍、『女子の幸福論』(朝倉真弓著/ダイヤモンド社刊)出版への編集協力を行なった。「マネーをしっかり学んだら、自分らしい幸せのカタチが見えてくる」、という若い女性に向けて発信するメッセージに共感したもの。

アライアンス・バーンスタインでは、「今後もこうした活動を通じて、資産形成層の皆様に退職後資金への関心を高めていただき、ハッピー・リタイアメントをお手伝いできればと思います」と述べている。

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