野村アセットマネジメント、「R&Iファンド大賞2024」において最優秀ファンド賞8本を含む合計15の賞を受賞


野村アセットマネジメント株式会社は2024年4月25日、株式会社格付投資情報センター(R&I)が選定する「R&Iファンド大賞2024」において、3部門で合計15の賞を獲得した。

前回に続き、国内外の株式から債券REITまで、幅広い資産クラスの同社ファンドが受賞した。その大半がインハウス運用で設定から10年以上続いており、同社の長期の運用力が高く評価された。中でも、投資信託部門で優秀ファンド賞を獲得した「J-REITオープン(年4回決算型)」は17年連続と、全受賞ファンドの中で最も長期間にわたる受賞となった。 また、投資信託部門で最優秀ファンド賞の「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」や、2部門で賞を獲得し同じファンドマネージャーが運用する「情報エレクトロニクスファンド」と「小型ブルーチップオープン」は、他のアワードでも卓越した運用実績が評価され、多くの受賞歴を有している。そのほか、グローバル株式で長期の運用実績を誇る「グローバル・バリュー・オープン」や、グローバル債券で運用資産残高を増大させている「野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド Bコース、Dコース」など、多様なファンドが評価を受けた。

投資信託20年部門

投資信託10年部門

投資信託部門

 

野村アセットマネジメントは次のように述べている。

日本政府が「資産運用立国実現プラン」を掲げ、資産運用ビジネスの高度化が求められる中、当社は今後も、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、競争力のある商品・サービスを投資家の皆様に提供していきます。

 

R&Iファンド大賞2024について

「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではない)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではない。

選考方法:「投資信託部門」は過去3年間、「投資信託10年部門」は過去10年間、「投資信託20年部門」は過去20年間を選考期間としている。選考に際してはシャープレシオによるランキングに基づき、最大ドローダウン、償還予定日までの期間、残高の規模等を加味したうえで選出している。選考対象は国内籍公募追加型株式投信とし、確定拠出年金専用およびSMA・ラップ口座専用は除く。評価基準日は2024年3月31日。