「GCIエンダウメントファンド(成長型/安定型)」、販売会社追加


むさし証券株式会社が、2019年1月15日より、GCIアセットマネジメントの運用する「GCI エンダウメントファンド(成長型/ 安定型)」の募集を開始した。これにより、同ファンドの 販売会社は 11 社となった。

GCI エンダウメントファンド(成長型/ 安定型)は、ハーバード大学やイェール大学等、米国名門大学の大学財団(エンダウメント)が寄付 金等の運用において実践してきた投資手法・スタイルを模範とし、日本の個人投資家が長期にわたり、 安心して投資していただけるように設定された投資信託

実質的に世界の株式・債券REIT(不動産投資信託)・オルタナティブ戦略に分散投資を行いつつ、 オルタナティブ戦略以外の資産クラスについては上場投資信託(ETF)を組み入れることにより、ファンド の信託報酬を低位に抑えている。

加えて、ファンドの純資産総額が一定以上に拡大すると、信託報酬が低減する仕組みを採用している ため、長期的にさらなる運用成果の向上を図ることが期待される。

GCIアセットマネジメントは、「個人投資家のみなさまは、ご自身のニーズやリスク許容度によって、<成長型>と<安定型> の2つのタイプからお選びいただけます。当ファンドは、個人投資家の主要資産として、NISA 口座での 運用対象としても適したものであると考えております」とコメントしている。

GCI エンダウメントファンド(成長型/ 安定型)の信託期間は無期限。販売会社はむさし証券、楽天証券、SBI 証券、新生銀行、髙木証券、三田証券、共和証券、長野證券、栃木銀行、イオン銀行、百五証券。