みずほ投信投資顧問、「MHAM グローイング・アジア株式ファンド」を新規設定


みずほ投信投資顧問は、「MHAM グローイング・アジア株式ファンド」を2月26日(金)に新規設定、運用開始する。販売は、みずほインベスターズ証券、前田証券、長野證券、大熊本証券にて、2月8日(月)より開始する。

「MHAM グローイング・アジア株式ファンド」は、アジアの中でも高い経済成長が期待される中国・インド・ASEAN 諸国の株式を主要投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を目指す。中国・インド・ASEAN 諸国の株式へは、おおむね3 分の1 ずつ均等に投資し、外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行なわない。

運用にあたっては、企業のファンダメンタルズ、成長性等を総合的に勘案して銘柄を選別し、投資を行なう。また、同ファンドの運用は各マザーファンドを通じて行ない、それぞれ下記の運用会社からの投資助言、情報提供を活用する。

  • 中国株式マザーファンド ハーベスト・グローバル・インベストメンツ社
  • インド株式マザーファンド UTI アセットマネジメント社
  • ASEAN 株式マザーファンド UOB アセットマネジメント

「MHAM グローイング・アジア株式ファンド」の募集開始に当たり、みずほ投信投資顧問では次のように述べている。

2008 年からの世界的な金融不安の高まりを受け、世界経済は大きく落ち込みましたが、今、先進諸国にさきがけて回復軌道に乗り、走り始めたアジア諸国に注目が集まっています。

アジア諸国は日本の高度成長期のような過程にあると考えられており、豊富な労働力を背景とした世界の生産拠点であるのみならず、生活水準の向上や高い貯蓄率を背景とした消費需要などから、将来は世界経済を牽引することも展望されます。さらに、アジア地域での自由貿易圏誕生による産業の活性化など、経済成長の相乗効果も期待されています。

みずほ投信投資顧問では、投資家の皆さまの多様なニーズにタイムリーにお応えすることを目指して、今後も幅広い商品の開発・組成を行ってまいります。

「MHAM グローイング・アジア株式ファンド」の信託期間信託設定日から平成32年2月25日まで。申込手数料は申込価額に3.15%(税抜3%)を上限として販売会社が定める手数料率を乗じて得た額、信託報酬は日々の純資産総額に対して年率1.785%(税抜1.70%)。信託財産留保額は換金請求受付日の翌営業日の基準価額の0.3%。

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