「三菱UFJ 先進国高金利債券ファンド(毎月決算型)」、ゆうちょ銀行の「投信ダイレクト」において取り扱い開始


三菱UFJ 投信は、2月18日に新商品「三菱UFJ 先進国高金利債券ファンド(毎月決算型)(愛称:「グローバル・トップ」)」を設定する。同商品は、3月1日より、ゆうちょ銀行の「投信ダイレクト」(インターネット取引サービス)にて販売が開始される。

ファンドの特色は次の通り。

  1. 信用力の高い先進国の債券に投資を行い、利子収益の獲得をめざす。

投資対象とする債券の種類は、各国の国債、政府保証債のほか、オーストラリアの州政府債および各国通貨建ての国際機関債とする。 実際の運用にあたっては、「三菱UFJ グローバル・ボンド・マザーファンド」を通じて行なう。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行なわない。

  1. 相対的に利回りの高い国に、重点的に配分する。

先進国の中から利回りが高い国を複数選定し、最も利回りの高い国に重点配分することで、相対的に高水準の利子収益の獲得をめざす。 毎月、投資国および配分比率の見直しを行ない、必要に応じて入替えを行なう。投資国の選定にあたっては、利回りに加えて信用力や債券市場の規模等を考慮する。

  1. 毎月の安定した分配を行なうことをめざす。

 毎月20日に決算を行なう。債券の利子収益や売買益等を原資として、毎月の決算時に安定した収益分配を行なうことをめざす。ただし、第1および第2決算時は分配を行なわない。

「三菱UFJ 先進国高金利債券ファンド(毎月決算型)」の申込単位は、分配金受取りコースが1万円以上1円単位、分配金再投資コースが1万円以上1円単位、自動積立投資に係るものについては5,000円以上1,000円単位。信託期間は2010年2月18日から無期限。申込手数料率は2.1%(税込)を上限として販売会社が定める手数料率。信託報酬純資産総額の年1.155%(税抜年1.1%)。販売会社はゆうちょ銀行