PCAアセット・マネジメント、「PCA南アフリカ債券ファンド(毎月決算型)」を設定


ピーシーエー・アセット・マネジメントは、「PCA南アフリカ債券ファンド(毎月決算型)」(愛称:虹の国)を新規に設定する。2010年3月8日(月)から3月29日(月)まで当初募集を行い、2010年3月30日(火)に設定、運用を開始する。

「PCA南アフリカ債券ファンド(毎月決算型)」は、マザーファンド「PCA南アフリカ債券マザーファンド」を通じて、主として南アフリカ共和国の政府、政府機関および企業等または国際機関の発行する南アフリカ・ランド建て債券への投資を行ない、信託財産の着実な成長と比較的高水準の金利収入を安定的に確保する事を目指すファンド。同ファンドの主な魅力について、PCAアセット・マネジメントは次のように述べている。

  1. 資源国・南アフリカ経済の成長力

南アフリカは、金、プラチナ、ダイヤモンド、レアメタルといった資源を豊富に有している。新興国の発展に伴い、世界的な資源需要は今後益々拡大すると予想されている。加えて、今年行なわれるワールドカップの開催を契機としたインフラ整備の進展等もあり、南アフリカ経済は更に発展し、名目GDPは年々増加する事が予想されている。

  1. 高格付でありながら魅力的な金利水準

南アフリカの自国通貨建長期債格付はA+(S&P)(2009年1月末時点)と、BRICsの一角である、ブラジル、ロシアより3ノッチ(段階)も高い格付を有している。一方、国債利回りは9.17%(出所:Bloomberg L.P. (2009年12月末)と先進国並びにブラジルを除く他の新興国と比較して相対的に高く魅力的な水準にある。

  1. 通貨の上昇期待

南アフリカの通貨ランドは、2008年秋以降の世界的な金融不安に伴う新興国通貨売りの流れの中で、対ドルおよび対円で大きく下落したものの、2009年3月以降の世界的な金融不安の後退や世界的な景気底打ち期待を背景に買い戻される展開となっている。今後は、世界的な資源需要の拡大や、南アフリカ国内の消費の拡大などにより更なる経済成長が見込まれ、通貨の上昇が期待されている。

  1. 南アフリカに強い運用体制

当ファンドは、PCAアセットグループの南アフリカ拠点に在籍する債券運用チームが、現地での豊富な経験と情報を元に実質的な運用にあたる。PCAアセットグループは、日本に拠点を持ちグローバルに展開する投資信託運用会社の中で南アフリカに運用の拠点を持つ唯一の金融グループ。1993年に南アフリカ・ケープタウンに資産運用会社を設立し、現在ヨハネスブルグ、ナミビアにも展開している。2009年6月末現在、南アフリカ拠点における運用資産残高は、総額約120億米ドルとなっており、南アフリカ有数の運用会社のひとつとなっている。

また、PCAアセット・マネジメントの代表取締役社長兼CEOである龍万成氏は、本件に関し、「PCAアセットグループは、日本に拠点を持ちグローバルに展開する投資信託運用会社の中でも南アフリカに運用拠点を持つ唯一の金融グループであり、今回、こうした当社グループの強みを活かした商品を日本の投資家の皆様にご提供出来る事を大変嬉しく思っております。当商品が、日本の投資家の皆様の資産形成における選択肢の一つとしてその役割を果たす事を期待しております」とコメントしている。

「PCA南アフリカ債券ファンド(毎月決算型)」の信託期限は無期限、信託報酬は年率1.6695%(税込)。販売会社中国銀行