楽天証券、投資信託検索に新機能を追加


楽天証券は、 2021年3月21日(日)より、 投資信託の検索機能「投信スーパーサーチ」に新機能を追加する。これにより、 楽天証券経済研究所ファンドアナリスト監修の「イチ押し条件」などでの検索や、 お気に入り検索条件の保存ができるようになるほか、 スマートフォンでもパソコンと同様の検索機能をご利用いただけるようになる。

楽天証券は、 2018年から3年連続で年間の口座開設数が業界最多(※1)となり、 2020年12月に500万口座を突破するなど、 多くの顧客が利用している。特に、 従来のアクティブトレーダーに加えて、 資産形成を行う若年層・投資初心者層が多く口座を開設しており、 それに比例して投資信託の保有者数は約68.6%増(※2)、 「つみたてNISA」の口座数は国内シェア29.0%(※3)になるなど、 将来に向けた資産形成に投資信託を活用する人が増加している。このような顧客層の多様化を受け、 自身で投資信託の銘柄選択がより便利に行えるよう、 「投信スーパーサーチ」に新機能を追加する。

今回、 いま話題のキーワードからワンクリックで対象銘柄を絞込みできる「注目キーワード」検索のほか、 楽天証券オリジナル「ファンドセレクション」や「ファンドアワード」の受賞銘柄、 「ファンドスコア」上位の銘柄が検索できる機能を搭載する。 これらの銘柄は、 楽天証券経済研究所に所属するファンドアナリストが厳選しており、 自身で詳細項目の選択が難しい人でも簡単にプロの目線を取り入れた検索が可能になる。また、 今回の新機能を含めたすべての検索機能は、 スマートフォンでもそのまま利用できる。 現在、 楽天証券では、 投資信託や「つみたてNISA」、 「iDeCo」などの取引がスマートフォンからも可能。 さらに今回、 「投信スーパーサーチ」を利用することで、 検索から購入まで、 スマートフォンのみでも行えるようになる。

楽天証券は次のように述べている。

楽天証券は、 「資産作りの伴走者」として、 これからもお客様のニーズにお応えする魅力的なサービスや商品を、 より一層安心・安全な環境で提供することで、 さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、 お客様の投資活動・資産形成に貢献してまいります。

※1:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、 SBI証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(五十音順))で比較(2021年3月10日現在、 楽天証券調べ)

※2:2019年10-12月期と2020年10-12月期の投資信託保有者数を比較

※3:金融庁NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査(2020年12月末時点)より算出

※4:画面は開発中のイメージのため、 今後変更の可能性もある