イーストスプリング・フィリピン株式オープン、中銀証券にて取扱い開始


イーストスプリング・インベストメンツが運用する「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」は3月24日より中銀証券にて取扱いが開始された。

「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」はファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行ない、フィリピンにおいて設立または上場している企業ならびにフィリピンにおいて主に事業展開を行う企業の株式および株式関連商品を実質的な主要投資対象とするファンドとして2012年9月28日に設定された。

イーストスプリング・インベストメンツでは、フィリピン経済について、次のように述べている。

フィリピン経済は、国内消費の拡大やインフラ整備の進展などを受け、近年順調に発展しています。経済成長の恩恵によって、ビジネスチャンスが広がることで、フィリピン企業の収益は続伸すると考えられています。2014 年の実質GDP 成長率は6.0%と予測されており、今後も5%以上の安定的な成長が予想されています。

「イーストスプリング・フィリピン株式オープン」の第3 期決算(2014年3月7日)収益分配金は1,000 円(一万口当たり、課税前)、純資産総額は約83 億円(2014年2月末時点)、取扱い販売会社数は中銀証券株式会社を含めると16 社となった。

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