マネックス証券、米国株取引サービスに円貨決済機能を導入


マネックス証券は2018年3月26日(月)より、 米国株取引サービスに円貨決済機能を導入した。

従来、 マネックス証券において米国株取引を行うためには、 取引の前に日本円から米ドルへの為替振替指示が必要だった。 今回、 円貨決済機能を導入したことにより、 事前に為替振替指示を行わなくても米国株取引が行える(※1)ようになる。

マネックス証券の米国株取引サービスは、注文を24時間受け付けている。 この円貨決済機能の導入により、 米国株を取引したいと思ったタイミングで、 ストレスなくご注文を行なえる環境が実現した。

また、マネックス証券によると、同社の米国株取引サービスは、 主要オンライン証券(※2)で 他社比2倍強の取扱銘柄数、 主要オンライン証券唯一の米国株スマートフォンアプリの提供 、 2018年2月に残高10億円を突破した 取引手数料を実質無料とするプログラム「ゼロETF」 など、 業界最安水準の手数料体系(※3)のみならず、 業界トップクラスのサービス内容。 その結果、 米国株取引サービスをリニューアルした2012年11月と比較すると米国株取引の約定件数は約5年で27倍に増加した。

マネックス証券米国株取引

 

■記念キャンペーンについて

マネックス証券は、米国株取引の円貨決済機能の導入を記念し、 「円貨決済機能スタート記念キャンペーン」 を実施する。

  • 対象期間:2018年3月26日(月)より2018年4月30 日(月)までの約定
  • 対 象 者:米国株取引での円貨決済利用者
  • 内容:期間中の米国株取引の円貨決済時の為替振替手数料(片道1米ドルあたり25銭)を全額キャッシュバック

注)本キャンペーンについては、 予告なく変更または中止となる場合がある。

マネックス証券は次のように述べている。

マネックス証券は、 米国を拠点とする「TradeStation Group,Inc.」と連携することで、 日本国内のオンライン証券各社とは一線を画す米国株取引サービスを実現しています。今後も、 マネックス証券は、 米国株取引サービスを始め様々な証券サービスで先進的な取り組みを推進してまいります。

※1 米国株の取引成立後に購入金額に応じて、 お客様の取引口座で、 日本円から米ドルへの為替振替を行う。
※2 主要オンライン証券:SBI証券・カブドットコム証券・松井証券・楽天証券・マネックス証券をいいう。(カブドットコム証券、 松井証券は米国株の取扱いはない)2018年3月26日現在。
※3 業界:米国株の取扱いがあり、 オンラインでの取引が可能な証券会社のうち、 SBI証券、 野村證券、 三菱UFJモルガンスタンレー証券、 楽天証券、 マネックス証券をいう。 2018年3月26日現在。