サクソ銀行、日本語版の投資教育用ウェブサイトを開設


オンライントレードと投資業務のスペシャリストであるサクソ銀行(Saxo Bank A/S 本社:デンマークコペンハーゲン)は、トレーディング、ならびにFX(外国為替証拠金取引)や証券CFD(差金決済取引)の投資手法の理解促進を目的とした教育用ウェブサイト「SaxoEducation(SaxoEducation.jp)」を日本にて開設した。

同教育サイトは、柔軟性の高い学習ツールを包括的に取り揃え、それぞれの投資ニーズを持つ個人投資家をサポートする。この「SaxoEducation」のオープンに伴い、サクソ銀行は投資家の自信を高めるとともに、日本の金融市場の発展に貢献することを目指している。

FX は数多くの日本人にとって既に人気の高い投資手法となっているのに比べ、証券CFD は日本では比較的新しい取引アプローチ。証券CFD は基礎となる株式や株価指数の値動きに連動した投資が可能で、市場が上昇・下降どちらの局面にも応じた取引ができる。なお、サクソ銀行はパートナー企業との協力のもと、日本で最初に証券CFD の取引サービスを提供し始めた企業の1 社。

Saxo Bank Japan 株式会社代表取締役の小島和氏は「日本語版『SaxoEducation』サイトの開設は、当社の日本市場とオンライントレードに対する取り組み強化の表れです。当社では安全かつ効果的なオンライントレードの推進を図っており、投資家の皆さんにとって柔軟性の高い効率的な学習の場となるようにサイトを設計しました」と述べている。

「SaxoEducation」はオンライントレードのあらゆる領域を網羅しており、投資初心者からベテラン投資家まで各レベルに合わせた投資情報を提供している。各種のガイダンスとともに取引手法や投資ツールを詳しく解説しており、複雑なトレード戦略の策定にも役立ちます。また、閲覧者は自分の好きなレベルからオンライントレードの学習を始めて、次第に高度な知識を習得できる仕組みになっている。

【サクソ銀行について】

サクソ銀行は、世界の資本市場におけるオンライン・トレーディングを専門とするグローバル投資銀行。サクソ銀行は通貨、CFD、株式、先物、オプション、その他のデリバティブ商品の取引サービスを提供するほか、オンライン取引プラットフォーム、「SaxoWebTrader」や「SaxoTrader」を活用したポートフォリオ管理も行なっている。サクソ銀行はコペンハーゲンに本社を置き、日本、英国、フランス、スイス、シンガポール、スペイン、オーストラリアにオフィスを展開している。