セゾン投信、運用資産総額5,000億円突破


セゾン投信は、 2022年3月25日に運用する3ファンドの運用資産総額が5,000億円を突破したと発表した。

セゾン投信の運用残高の推移

(2022年3月25日現在)

セゾン投信では、2007年3月より個人の資産形成に資する投資信託を提供したいとの想いから国際分散型投信2ファンドを運用、直接販売し「長期・積立・国際分散」投資を提唱してきた。

それから15年を経て、直販を主軸に据えた独立系投信会社における大きな節目として、運用資産総額が 5,000億円を突破した。セゾン投信の国際分散型2ファンドは平均保有期間が業界平均の3倍超であると共に、2014年1月より資金流入超が続いていること等の要因からインベスターリターンがトータルリターンを 上回っている* 。セゾン投信は、「これもひとえにお客さまが、セゾン投信の考え方に共鳴してくださり、相場の動きに 惑わされることなくに積立を継続してくださった結果と考えております」と述べている。

平均保有期間とインベスターリターン

またセゾン投信は、2022年2月より、新たに「セゾン共創日本ファンド」を設定した。日本企業を活性化させることで次世代に豊かな日本社会を繋げるための日本株へ投資する特化型運用ファンドとなる。

セゾン投信は次のように述べている。

運用資産総額5,000億円は国際分散で個人の資産形成を目的として運用することで達成いたしましたが、次 なる事業成長は個人資産を形成することに加えて、日本経済も活性化させることで実現したいと考えており ます。

セゾン投信はお客さま個人にも日本社会全体にも豊かさを実現させるため、「寄り添う運用会社」として、 さらなる向上に努めて参ります。