インベスコ投信投資顧問、レリゲア・アセットの日本でのクライアント・サービス業務等を開始


インベスコ投信投資顧問は、2013年4月1日より、インドを代表する資産運用会社の一社であるレリゲア・アセット・マネジメント・カンパニー・プライベート・リミテッド(以下、RAMC)の運用商品に関する日本でのクライアント・サービス業務および紹介業務の提供を開始する。

この業務提供開始を受け、インベスコ投信投資顧問代表取締役社長兼CEOである佐藤秀樹氏は次のように述べている。

弊社は、インベスコ・グループの日本拠点として、国内外の投資家を対象に幅広い運用商品およびサービスを提供しており、弊社の海外グループ会社が投資顧問会社を務めるファンドのクライアント・サービスにおいても豊富な経験と実績を有しています。今後、RAMCの運用商品が加わることにより、日本国内のお客様にさらに幅広くなったグループの運用戦略を活用した資産運用ソリューションをご提供して参りたいと考えております。

レリゲア・アセット・マネジメント・カンパニー・プライベート・リミテッドは、インドを代表する資産運用会社の一社。26億ドルに上る資産を預かり、ミューチュアル・ファンドや助言業務を通じて個人投資家、企業、機関投資家の金融ニーズに応えている。株式、債券、そしてオルタナティブに専門性を持ち、投資家のニーズを合わせて組成されたあらゆる種類のインドファンドを提供している。2012年9月27日、インベスコはRAMCへの49%の出資に合意し、2013年3月28日に同出資が完了した。尚、レリゲア・アセット・マネジメント・カンパニー・プライベート・リミテッドは、近日中にレリゲア・インベスコ・アセット・マネジメント・カンパニー・プライベート・リミテッドに社名を変更する予定。

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