インベスコ投信投資顧問、「インベスコ 日本株式アドバンテージ・ファンド」を2013年8月1日より募集開始


インベスコ投信投資顧問は、主としてわが国の金融商品取引所に上場されている‘持ってる’日本企業(持続的な競争優位性を持つ日本企業)の株式に投資を行ない、投資信託財産の中長期的な成長を目指す公募投資信託「インベスコ 日本株式アドバンテージ・ファンド(愛称:なるほど!ニッポン)」(追加型投信/国内/株式)を2013年8月1日より募集開始し、新規に設定・運用する。同ファンドの当初募集期間は、2013年8月1日から8月22日まで、設定日は8月23日の予定。当初の募集は、SBI証券、ひろぎんウツミ屋証券、マネックス証券、楽天証券の4社にて行なわれる。

「インベスコ 日本株式アドバンテージ・ファンド」(なるほど!ニッポン)の主な特色は以下の通り。

  1. 企業訪問を基本とする徹底したファンダメンタルズ調査・分析により個別銘柄を選別するボトムアップ・アプローチによる運用を行なう。
  2. 企業のファンダメンタルズ調査・分析に当たっては、持続的な競争優位を生み出す源泉として無形価値(ブランド力、技術開発力、顧客基盤など)に着目し、その有効活用による強固なフリー・キャッシュフローの創出能力を重視することで、株主価値を高める優良企業の発掘に努める。
  3. ポートフォリオの構築に当たっては、予想フリー・キャッシュフロー利回りを重視した株価の割安度や株式の流動性等を勘案し、厳選投資を行なう。

インベスコ投信投資顧問によると、『なるほど!ニッポン』と同じ運用チームが運用する類似の運用戦略によるルクセンブルグ籍のファンドは、良好な運用実績を持ち、現地のモーニングスター社から最高ランクの5つ星を獲得する等評価機関からも高い評価を得ている。こうした実績を基に、投資家の皆様から高い支持を得て、2012年には年間を通して、運用残高が約3倍の規模に拡大し、その後も拡大を続け運用戦略全体の純資産総額は2,500億円超を誇る。(2013年6月末現在)

代表取締役社長兼CEOである佐藤秀樹氏は、「インベスコ 日本株式アドバンテージ・ファンド(なるほど!ニッポン)」の募集開始に関して次のように述べている。

この度、多くの皆様のご要望にお応えしてインベスコ 日本株式アドバンテージ・ファンド(愛称:なるほど!ニッポン)を日本の一般投資家の皆様にご提供できる運びとなりましたことを非常に嬉しく思います。『なるほど!ニッポン』を運用する運用チームが運用する類似運用戦略は、これまでの優れた運用実績から既に国内外の年金基金、機関投資家の皆様や第三者の評価機関から高い評価を頂戴しています。『なるほど!ニッポン』が投資家の皆様の中長期の資産形成のお役に立てるものと確信しております。

「インベスコ 日本株式アドバンテージ・ファンド」の信託報酬は年率1.785%、申込手数料は購入の申込受付日の基準価額販売会社が定める5.25%(税込)以内の申込手数料率を乗じて得た額。

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