「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」、預かり資産100億円を突破


預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※1)ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ) を提供するウェルスナビ株式会社は、 2018年4月2日時点で、 2017年2月28日から提供を開始した「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」が申込件数1万口座、 預かり資産100億円を突破したと発表した。

なお、 WealthNavi 全体では、 1月24日時点で、 申込件数7万口座、 預かり資産600億円に達している。

ウェルスナビ

 

「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」は、 ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を、 住信SBIネット銀行に口座を持つ人向けにカスタマイズしたサービス。 ノーベル賞を受賞した理論に基づき、 高度な知識や手間なしに、 「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行う。

ウェルスナビと住信SBIネット銀行とのパートナーシップは、 大手金融機関とフィンテック・ベンチャーとの協業によるオープンイノベーション。 提携以来、 ウェルスナビと住信SBIネット銀行はAPIを相互に活用し、 国内の金融機関として先進的な取り組みを重ねてきた。

ウェルスナビは住信SBIネット銀行が提供するAPIを活用し、 安全かつスピーディーに申込み時の本人確認を行っている。 これにより、 最短で申込みをした日の夜に資産運用を始めることができる(※2)。 また2017年5月には、 住信SBIネット銀行の顧客に、 日本初のおつりで資産運用アプリ「マメタス」を先行して提供した。 マメタスについては2018年2月、 即時口座振替APIを活用し「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」への入金が、 「マメタス」上のワンステップで完結する機能「マメタス即時振替」をリリースしている(※3)。

さらに住信SBIネット銀行でもウェルスナビが提供するAPIを活用し、顧客の資産運用残高などに応じた優遇プログラム「スマートプログラム」を実施している。

ウェルスナビでは、次のようにコメントしている。

APIを活用し、 お客様の利便性を高める取り組みが好評を得て、 住信SBIネット銀行をご利用の多くの方に「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」を選んでいただいています。 今後も、 API活用などを通じたさまざまなサービス開発により、 働く世代の資産形成をサポートしてまいります。

※1 出典:日本投資顧問業協会(契約資産状況、 2017年12月末時点)。 比較対象は、 投資一任型のロボアドバイザーを提供する上位4社(ウェルスナビ、 楽天証券、 お金のデザイン、 マネックス・セゾン・バンガード)

※2  申込が土日祝日の場合は、 翌営業日

※3 「即時口座振替API」は、 資金決済が可能な更新系API。 「マメタス即時振替」における提供が住信SBIネット銀行初の接続事例