三菱UFJ投信は、2009年4月28日に運用を開始した「三菱UFJ 新興国債券ファンド 通貨選択シリーズ」に、新規コース(中国元コース/インドネシアルピアコース)を追加する。
この2本の追加により、「三菱UFJ 新興国債券ファンド通貨選択シリーズ」は、次の10本の投資信託で構成されることになる。
- 円コース(毎月分配型)
- 米ドルコース(毎月分配型)
- ユーロコース(毎月分配型)
- 豪ドルコース(毎月分配型)
- ブラジルレアルコース(毎月分配型)
- 南アフリカランドコース(毎月分配型)
- トルコリラコース(毎月分配型)
- 中国元コース(毎月分配型)
- インドネシアルピアコース(毎月分配型)
- マネープールファンド
「三菱UFJ 新興国債券ファンド通貨選択シリーズ」の特色は次の通り。
- 各ファンド(マネープールファンドを除く)は、主として米ドル建ての新興国債券に実質的な投資を行ない、高い利子収入の獲得と中長期的な信託財産の成長をめざす。
- 為替変動リスクの異なる9 本のファンドと「マネープールファンド」があり、各ファンド間でスイッチングが可能。
- 各ファンド(マネープールファンドを除く)は、原則として、毎月20日に決算を行ない、信託約款の運用の基本方針に定める「収益分配方針」に基づき、分配を行なう。
- 投資信託証券への運用の指図に関する権限は、ピムコジャパンリミテッドに委託する。
「三菱UFJ 新興国債券ファンド通貨選択シリーズ」の申込単位は1万円以上1円単位(分配金再投資コース)、申込単位は1口単位。信託期間は2014年4月21日まで(中国元コース、インドネシアルピアコースの信託期間は2010年5月6日から2014年4月21日まで)。販売会社は三菱UFJ証券など。