あおぞら投信、「あおぞら・新グローバル・コア・ファンド(限定追加型)2020-I 」を設定


あおぞら銀行の運用子会社である、あおぞら投信株式会社は、同行を販売会社として2020年4月20日より「あおぞ ら・新グローバル・コア・ファンド(限定追加型)2020-I(愛称 十年十色01)」の募集を開始し、2020年5月28日に運用を開始する予定。

「十年十色」は、株式会社あおぞら銀行と共同開発した商品で、日本を含む世界の株式および債券に広く分散投資し、10 年間でプラス 30%の基準価額を目指す運用戦略に加え、費用にも着目し極力顧客の負担を抑える工夫などを盛り込んでいる。

あおぞら投信は、「お客さまの中長期的・安定的な資産形成への貢献を最優先し、真にお客さまの資産 形成に役立つ金融商品の提供を心がけています」と述べている。また、あおぞら投信によると、10 年という時間を顧客一人ひとりに寄り添いながら、目標に向けて共に歩んでいきたいという想いを、「十年十色」という愛称で表現した。

<あおぞ ら・新グローバル・コア・ファンド(限定追加型)2020-I(愛称 十年十色01)の 4 つのポイント>

1. 明確なゴール:10 年間でプラス 30%の基準価額 13,000 円を目指す。

2. 10 年後を見据えた納得の投資対象:組入れファンドを通じて世界の株式(約 5,800 銘柄)と債券に分散投資を行う。

3. タイミングを選ばない工夫:買い時・売り時に悩まない株式積み立て・低リスク運用*1 への切り替えを行う。*1 基準価額が一定水準(13,000円)達成後は株式の組入比率を10%まで下げる。

4. コストの工夫 低リスク運用へ切り替え後、信託報酬を翌日から信託報酬を年率 1.4388%(税込)程度から年率 0.9484% (税込)程度に引き下げる。

 

なお、組入れファンドの運用はディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ・リミテッドが行う。また、組入れファンドにおいて、先進国債券への投資については対円で為替ヘッジを行うが、株式への投資については為替ヘッジを行なわない。