野村の資産管理アプリ「OneStock(ワンストック)」、新機能「不動産連携」の提供開始


野村證券は、 資産管理アプリ「OneStock(ワンストック)」にて不動産連携の機能提供を開始したと2021年4月23日に発表した。今回、新たに提供する「不動産連携」の機能により、従来のさまざまな金融機関で保有する「資産の見える化」に加えて、所有不動産の資産価値を把握・一元管理することが可能となった。

野村のOneStock

 

【今回の機能の特徴】

1.不動産価格のAI査定機能※により価格を推定

データベースにあるマンションについては、 マンション名と部屋番号を選択するだけで、 価格を推定することが可能。 またその他のマンションや戸建て、 土地については、 不動産の必要情報を入力すれば、 今の不動産価格が推定できるようになる。

不動産連携

2.不動産価格の定期的な把握が可能

アプリ内で不動産資産データの連携を行うと、 定期的に自動更新され最新の不動産価格を把握することが可能。

野村のOneStock

(注)画像はすべてイメージ。

■このアプリについて

このアプリはさまざまな金融機関で保有する資産のデータを自動連携することで、 現在の資産全体を一元管理することができると同時に、 将来の資産の姿を「資産寿命」という形で把握することができるサービスで、 株式会社マネーフォワードと共同で製作した資産管理アプリ。 このアプリでは、 これまで野村證券が培ってきた対面営業でのノウハウをコンテンツとして提供し、 資産形成・管理に関する新しい価値を届ける。

対象:個人の方(野村證券に口座を保有していなくても利用できる)

料金:無料(一部有料機能あり)

URL:

iOS https://apps.apple.com/jp/app/id1499804121

Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nomura.onestock

※今回の不動産価格のAI査定機能は、 株式会社コラビットより、 不動産価格推定技術及びマンションデータの提供を受けている。同社は、 全国のマンション・戸建て・土地の売買価格・賃料について、 AIによる瞬時に推定する技術を活用し、 不動産所有者向け不動産AI査定サービス「HowMa」の運営を行っている。