「auのiDeCo」、掛金引落金融機関にauじぶん銀行を指定可能に


2021年5月10日より、 auアセットマネジメント株式会社が運営する「auのiDeCo」の掛金引落金融機関にauじぶん銀行が指定できるようになった。これによりauじぶん銀行の預金口座でiDeCoの掛金の口座振替が利用できる。

口座振替の取扱い開始に伴い、 auじぶん銀行では2021年5月10日より「auのiDeCo 加入&掛金引落口座設定でもれなく現金1,000円プレゼント!※」を実施する。 このキャンペーンでは、 auじぶん銀行のウェブサイトからauのiDeCoの資料請求のうえで、 掛金引落金融機関にauじぶん銀行を設定してauのiDeCoに加入した顧客と、既にauじぶん銀行のウェブサイトから資料請求してauのiDeCoに加入している顧客で掛金引落金融機関をauじぶん銀行に変更した顧客に現金1,000円をプレゼントする。(特典は、 11月下旬にお客さまのauじぶん銀行円普通預金口座に入金予定)

本キャンペーンの詳細→ https://www.jibunbank.co.jp/campaign/2021/20210510_ideco/
auのiDeCoauのiDeCoについて

「iDeCo」(個人型確定拠出年金)は、 毎月決まった掛金を投資信託や定期預金などで積み立て、 60歳以降に年金または一時金で受け取る私的年金制度。 iDeCoの最大のメリットは、 「節税」にある。 積立期間中の掛金全額が所得控除(注1)、 運用期間中の運用収益(利息・売買益)が非課税になり(注2)、 さらに受取時にも一定額まで非課税と、 3つのタイミングで税制優遇を受けることができる。 そのため、 積立・運用期間が長いほど節税効果も大きくなる。

■特長

(1)スマホで年金運用

「auのiDeCo」では、積立額や年収に応じた節税額のシミュレーション機能等が充実している。 仕事をリタイヤするまでにいくら積み立てられるかアプリ上にてひと目で分かるため、 運用目標を立てる際の目安になる。 職業、 年収、 年齢と月々の積立額を設定するだけで利用可能。年金管理に必要な機能をワンストップに集約し、 スマートフォンひとつでライフステージの変化に応じた運用スタイルの調整が可能となっている。

(2)auアセットマネジメントに支払う運営管理手数料0円(無料)(注3)

一般的な「iDeCo」サービスでは、 通常毎月「運営管理手数料」が発生するが、「auのiDeCo」はauアセットマネジメントに支払う「運営管理手数料」を永年0円(無料)で提供するため、 コストを気にせず利用できる。

(3)シンプルに選べる5つの運用商品、 ポイントももらえる

「auのiDeCo」は運用商品を迷わず決めてもらうため、 分かりやすく・シンプルな商品設計とした。 好みの運用スタイルに合わせてリターンとリスクの水準を選べる投資信託として、 auアセットマネジメントが運用する「auスマート・ベーシック(安定/安定成長)」、 「auスマート・プライム(成長/高成長)」の4本、 元本確保型商品として三菱UFJ銀行の確定拠出年金専用1年定期預金の5つの運用商品を用意している。 投資信託4本は「auの投資信託ポイントプログラム」の対象銘柄であり、運用残高に応じてPontaポイントをプレゼントしている。

例えば、 「auスマート・プライム(高成長)」を選択し、 月間平均保有残高が100万円の場合、 年間1,000ポイント(auの通信契約のある人)が永続的にもらえる(注4)。

(注1) 「小規模企業共済等掛金控除」の対象となり、 所得税・住民税が軽減される。 確定申告、 年末調整での手続きが必要です。 給与天引きで拠出する場合は手続き不要。 所得税・住民税が課税されない方はiDeCoに加入しても掛金の所得控除による税制メリットはない。

(注2) 通常、 投資信託で運用して得た利益には20.315%(所得税15%、 住民税5%、 復興特別所得税0.315%)の税金がかかるが、 iDeCoの運用益は非課税となる。 確定拠出年金の運用資産は特別法人税(年率1.173%)の課税対象となっているが、 現在は課税凍結中。

(注3) 国民年金基金連合会や信託銀行等の手数料が別途発生する。 また、 iDeCoの加入時、 加入後においては、 加入・移管時の初期手数料や、 給付・還付等の際に手数料が発生する。

(注4) 「auの投資信託ポイントプログラム」についての詳細は、 auアセットマネジメントのウェブサイト( https://am.au-financial.com/point/ )にて確認できる