コモンズ投信の渋澤健氏、「SDGs投資 資産運用しながら社会貢献」を出版


コモンズ投信株式会社の渋澤健会長の新著「SDGs投資 資産運用しながら社会貢献」が2020年5月13日に朝日新書から発売された。

SDGsは、Sustainable Development Goalsの略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されている。これは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標。SDGsは、持続可能な世界を実現するための17の目標(ゴール)、169のターゲット、232の指標から構成されている。

出版社からのコメント

楽しくなければ投資じゃない!

社会的課題を解決できなきゃ、SDGs投資じゃない!

SDGs投資とは、現代的『論語と算盤』、見えない未来を信じる力である──。

SDGs(持続可能な開発目標)の達成期限まで10年。

「誰一人取り残さない」世界目標のために個人ができる投資を、渋沢栄一『論語と算盤』をヒントにわかりやすくご紹介します。投資とは、英語で「インベスト」。すなわち未来の可能性を、「ベスト」に「イン」すること。そのためにお金を循環させるのが、投資の本質です。
SDGs投資ならば、舞台は世界。お金の使い方をMeからWeへ。投資の基本のキからSDGs関連の最新動向まで、すべてがわかる一冊です。

 

「SDGs投資 資産運用しながら社会貢献」目次

【はじめに】
【第1章】 MeからWeへ〜投資の本質
【第2章】 論語と算盤、SDGsと投資〜〝と〞で持続させる経済社会
【第3章】 ESGとSDGsという双子の関係〜手段と目的
【第4章】 コモンズ投信〜楽しくなければ投資じゃない!
【第5章】 インパクト投資〜新しいお金の流れにスイッチオン

なお、コモンズ投信では、同書の出版を記念して、ライブ配信イベント「渋澤健と読む「SDGs投資」~お金の使い方をMeからWeへ~」を開催する。開催日時は2020年5月28日(木) 19:00〜20:00 (受付開始時間 18:55)。

イベント詳細→https://www.commons30.jp/seminars/detail/1021