SBI証券、iDeCoでの運用商品選びをサポートする「SBI‐iDeCoロボ」提供開始


SBI-iDeCoロボ

SBI-iDeCoロボのイメージ

SBI証券は、2017年5月31日(水)より、iDeCo(個人型確定拠出年金)での運用商品選びをサポートするロボ・アドバイザーツール「SBI‐iDeCoロボ」の提供を開始する。

2017年1月の制度改正により、企業年金のある会社員、公務員や主婦のなども含めて、原則、現役世代のすべての方がiDeCoを利用できるようになった。SBI証券は、iDeCoを個人投資家の資産形成において極めて重要な制度であると位置付けており、2005年1月よりいち早くサービス提供を開始し、低コストの投資信託をはじめとして、顧客のニーズに合わせて幅広い商品ラインナップを取り揃えてきた。また、2017年5月19日(金)より、すべての顧客を対象として運営管理手数料の完全無料化※を実施するなど、積極的にサービス拡充を図っている。

今回提供が開始される「SBI‐iDeCoロボ」は、iDeCoでの具体的な運用商品選びをサポートするロボ・アドバイザーツール。SBI証券が取り扱う元本変動型(投資信託)・元本確保型商品合計66本の中から、顧客のニーズに合った運用商品を提案する。

具体的には、最初に年代、投資経験、リスク志向などの簡単な質問に答えることで、オススメの運用スタイル(元本確保型~積極派まで6段階)を提案し、次に投資してみたい商品カテゴリー(国内株式・債券など8種類)を選択することで、具体的な運用商品を1~3本を提案する。SBI証券では、「国内最大手の投資信託評価機関であるモーニングスター社の最新評価データを元に、優れた運用実績を誇る運用商品をご提案するので、iDeCoでの運用商品選びに迷ったときに、しっかりと頼りになるロボ・アドバイザーツールといえます」とコメントしている。

SBI証券では、「SBI-iDeCoロボ」の提供開始に当たり、次のように述べている。

このたびの「SBI‐iDeCoロボ」の提供により、投資初心者の方も安心して大事な老後の資産形成に踏み出していただけるようになるものと期待しております。当社は、今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を提供するべく、魅力ある商品・サービスの拡充を行い、個人投資家の皆さまの資産形成を支援してまいります。

※運営管理手数料無料とは、運営管理機関であるSBI証券に対する手数料が無料であることを指す。別途、国民年金基金連合会や資産管理サービス信託銀行への加入時・移換時手数料や口座管理手数料が必要となる。なお、還付事務手数料、SBI証券のiDeCoから他の確定拠出年金への移換、または他の金融機関に運営管理機関を変更する場合には手数料が必要となる。