「WealthNavi for SBI証券」、サービス開始5ヶ月半で預かり資産100億円を突破


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ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を展開するウェルスナビ株式会社は、 2017年1月31日から提供を開始した「WealthNavi for SBI証券」が、 7月17日時点で、 申込件数19,000口座、 預かり資産100億円を突破したと発表した。 なお、 WealthNavi 全体では、 6月15日時点で、 申込件数26,000口座、 預かり資産150億円(※)に達している。

※「WealthNavi」、 「WealthNavi for SBI証券」、 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の合計

「WealthNavi for SBI証券」は、 ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」をSBI証券の口座保有者向けにカスタマイズしたサービス。

ウェルスナビでは、投資経験が豊富な多くのSBI証券の顧客にも利用された理由としては、次を挙げている。

  • 口座開設の手続き後すぐに資産運用を開始できること
  • ノーベル賞を受賞した理論などに基づいた世界の富裕層や機関投資家が利用する資産運用アルゴリズムや、 最先端の機能で、 高度な知識や手間なしに、 自動で国際分散投資を行えること
  • ロボアドバイザーが最適ポートフォリオの作成、 適切な資産配分の維持や、 積立投資の継続など合理的な投資行動を実現すること
  • 中核となる技術について特許を取得している「リバランス機能付き自動積立」や「自動税金最適化(DeTAX)」機能が、 効率的・効果的な資産運用をサポートすること(※自動税金最適化(DeTAX)の適用には条件があり、 必ず税負担を繰り延べることを保証するものではない。)
  • 手数料は預かり資産の評価額に対し1%(年率、 消費税別※)のみとするなど、 手数料のすべてを分かりやすく開示していること(※預かり資産が3,000万円を超える部分は0.5%(年率、 消費税別)の割引手数料が適用)
  • 迷いなく操作を行うことができるシンプルなUI/UXであること

また、ウェルスナビでは、SBI証券とのパートナーシップについて次のようにコメントしている。

SBI証券とのパートナーシップは、 大手金融機関とフィンテック・ベンチャーとの協業によるオープンイノベーションであり、 お客様からの手数料を一定割合で継続的にシェアする仕組みとなっています。 2月からサービス提供を開始した住信SBIネット銀行を含む、 強固な顧客基盤を有するSBIグループとの連携は当社のサービスを加速させています。 今後も、 パートナー企業との連携を進めていくことによって、 貯蓄から投資への流れを推進させてまいります。

当社は、 誰でも利用しやすく、 透明性・客観性の高いフィデューシャリー・デューティーを徹底したサービスづくりを心がけています。 「長期・積立・分散」による資産運用の普及を通し、 働く世代の資産形成の一助となるべく、 今後もサービスの開発に努めていきます。