WealthNavi、新たに11の提携サービスがNISAに対応


ウェルスナビ株式会社は、 2021年8月18日より、 預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi(ウェルスナビ)」において、 NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」を提供するサービスが拡大したと発表した。

なお、 「おまかせNISA」はウェルスナビが提供するサービスであり、 他の金融機関のNISAとは別のサービス。 他の金融機関のNISAを利用中の場合、 ウェルスナビの「おまかせNISA」とは併用できない。

今回、 「おまかせNISA」を新たに提供するサービスは、 以下の通り。

  • WealthNavi for ANA
  • WealthNavi for イオン銀行
  • WealthNavi for 横浜銀行
  • WealthNavi for JAL
  • WealthNavi for TOKYU POINT
  • WealthNavi for auじぶん銀行
  • WealthNavi for ネオモバ
  • WealthNavi for 東京海上日動
  • WealthNavi for ODAKYU
  • WealthNavi for 東京スター銀行
  • WealthNavi for 三菱UFJ銀行

■「おまかせNISA」の概要

「おまかせNISA」は、 NISAの非課税メリットを活用しながら、 世界水準の「長期・積立・分散」の資産運用を「おまかせ」で行うことができるサービス。 利用者は投資の経験や知識にかかわらず、 NISAを活用しながら将来に向けた資産形成に取り組むことができる。

 

ウェルスナビでは、「おまかせNISA」リリースの目的と背景について次のように述べている。

退職金や将来の年金に対する不安の高まりから、 老後に備えて資産形成をしたいと考える働く世代が増えています。 「NISA(少額投資非課税制度)」は、 将来に備えて資産形成をするための有効な制度です。

一方で、 「どの商品を購入してよいかわからない」「投資の知識がないと難しそう」といった悩みから、 NISAを活用した資産形成を始められない方が多く、 専門家によるアドバイスが求められています。 (※2)

新機能「おまかせNISA」をご提供することで、 「どの商品を購入してよいかわからない」「投資の知識がないと難しそう」といった理由でこれまでNISAを利用できなかった働く世代の課題を解決し、 将来に向けた資産形成をサポートしてまいります。

 

※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2021年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 モーニングスター社調べ(2021年6月時点)

※2 「2020年(令和2年)投資信託に関するアンケート調査(NISA、 iDeCo等制度に関する調査)報告書」(投資信託協会)において、 NISAでの金融商品未購入理由として「どの商品を購入してよいかわからないから」が18.5%、 NISA口座未開設理由として「投資の知識がないから/知識がないと難しそうだから」が19.9%を占める