レオス・キャピタルワークス、中村利江氏が社外取締役就任


投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社は、2021年8月18日開催の臨時株主総会において中村 利江(なかむらりえ)氏が新たに社外取締役に選任され、同日付けで就任したと発表した。

レオス・キャピタルワークスは次のように述べている。

株式会社出前館の代表として長年の事業拡大に大きく貢献された中村氏の企業経営に関する豊富な経験、知見を当社の経営に活かしていただき、実効的なコーポレート・ガバナンス体制を構築することによって、当社の中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。今後とも変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

レオス・キャピタルワークス中村利江氏の略歴

関西大学在学中、女子大生のモーニングコール事業を立ち上げ学生起業家となる。 卒業後、株式会社リクルートへ入社し、1年目でトップセールスとなり MVP 賞を受賞。 出産退職後、マーケティング等に関わった後に、現在の株式会社出前館の代表となり約 20 年に わたり事業を拡大。上場に導いたうえ、時価総額 2000 億円を超える会社へと成長させた。 2021 年 4 月、株式会社日本 M&A センター 専務執行役員・CCO に就任(現任)。2021 年 8 月、レオス・キャピタルワークス株式会社 社外取締役に就任。