「WealthNavi(ウェルスナビ)」、『自動積立』10,000口座突破


ウェルスナビ株式会社は、 ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」で月々1万円以上の自動積立を利用している口座数が、 8月17日時点で、 10,000口座を突破したと発表した。

同日時点で、 「WealthNavi(ウェルスナビ)」の運用口座数は21,000口座を超えており、 利用者のほぼ半数が自動積立をしている。同社は定期的に一定額を投資していく「自動積立」をすすめており、

●2016年8月30日  リバランス機能付き自動積立サービスを提供開始(国内初)
●2016年11月25日 ボーナス時の追加積立サービスを提供開始

など、 機能拡充を進めてきた。 リバランス機能付き自動積立に関しては、 中核となる技術における特許を2017年3月10日に取得しており、 顧客の効果的・効率的な資産運用をサポートしている。

※自動積立ご利用の口座数および運用口座数は、 「WealthNavi」、 「WealthNavi for SBI証券」、 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の合計値。

ウェルスナビ

ウェルスナビでは、次のようにコメントしている。

「長期・積立・分散」の資産運用を可能とする「WealthNavi(ウェルスナビ)」は、 2016年7月の正式リリースから1年で口座申込34,000件、 預かり資産200億円を超えています(7月25日現在)。 短期間でこのような大きな支持を得た背景には、 「世界水準の資産運用を誰でも安心して気軽に利用できる未来を築く」という当社のビジョンが、 退職金の減少や年金不安により資産運用ニーズが顕在化しつつある働く世代からの強い共感を得られていることがあると考えています。

「WealthNavi(ウェルスナビ)」において、 「自動積立」は非常に重要な機能の一つです。 特に、 国際分散投資を行うにあたっては、 急激な円高やリーマン・ショックのような相場の変動への対策が重要です。 自動積立によるドルコスト平均法の効果を通じて、 リスクをコントロールしながら長期的な資産運用を行うことがより容易となります。

※預かり資産残高は、 入金金額の累計より出金金額の累計を差し引いた額を表している。

※預かり資産残高および申込件数は、 「WealthNavi」、 「WealthNavi for SBI証券」、 「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の合計値。

現在、 「WealthNavi」および「WealthNavi for SBI証券」では、 「自動積立」の利用を促進するためのキャンペーンを行っている。

ウェルスナビでは、「今後も、 「長期・積立・分散」による資産運用の普及を通し、 働く世代の資産形成の一助となるべく努めてまいります」と述べている。