みずほ投信投資顧問、米国の成長株へ集中投資するファンドを設定


みずほ投信投資顧問は、米国を中心とした企業の株式を主要投資対象とするファンド、『米国厳選成長株集中投資ファンド 愛称:新世紀アメリカ~Yes, We Can!~』を9月30日(月)に新規設定し、運用を開始する。

みずほ投信投資顧問は米国経済と同ファンドについて、次のように述べている。

シェール革命の恩恵を受け、米国経済は今まさに新たなステージへ入ろうとしています。今回ご提供するファンドは、長期にわたり優れた利益成長が期待でき、かつ、株価が割安な水準にあると判断される銘柄を厳選し、15~20銘柄程度に集中投資することで、世界の景気を牽引する米国経済のメリットを享受することを目指します。

「米国厳選成長株集中投資ファンド」の販売は、みずほ証券にて9月17日(火)より開始される。「米国厳選成長株集中投資ファンド」の特色

 

  1. 米国を中心とした企業の株式を厳選し、15~20 銘柄程度に集中投資を行なう。
    • 米国を中心とした企業の株式を主要投資対象とし、長期にわたり優れた利益成長が期待でき、かつ、本来の
      企業価値に対して現在の株価が割安な水準にあると判断する銘柄に投資する。
    • 個別企業の分析を重視したボトム・アップ手法による銘柄選択により、ポートフォリオを構築する。
  2. ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・エル・ピーが実質的な運用を行なう。
    • 各ファンドが主要投資対象とする外国投資信託「GS 米国フォーカス・グロース」の運用は、ゴールドマン・サッ
      クス・アセット・マネジメント・エル・ピー(GSAMニューヨーク)の米国グロース株式運用チームが行なう。
  3. 為替ヘッジを行う「Aコース」と、為替ヘッジを行わない「Bコース」の2つのコースがある。
    • Aコースは、投資対象とする外国投資信託(為替ヘッジありクラス)において、保有する資産に対して、原則として対円での為替ヘッジを行なうため、為替変動リスクの低減が図られる。ただし、為替ヘッジを行なうにあたってはヘッジコストがかかることがある。
    • Bコースは、投資対象とする外国投資信託(為替ヘッジなしクラス)において、保有する資産に対して、対円で
      の為替ヘッジを行なわないため、為替変動の影響を直接受ける。

【関連リンク】

  • みずほ投信投資顧問